【ご報告】整理収納アドバイザー1級認定講師試験に合格しました。

2017年8月、整理収納アドバイザー1級認定講師になりました。
整理収納アドバイザー1級資格を取得する方を対象とした講座に、登壇していくこととなります。

現在、全国の整理収納アドバイザーが10万人、1級取得者が7200人、整理収納アドバイザー2級認定講師が約500名と言われています。
そんな中、整理収納アドバイザー1級認定講師は全国で30名。現在関西では4・5名、奈良では私だけです。
今まで以上に気を引き締め、整理収納活動を広める側として活動していきます。
どうぞこれからも、よろしくお願いいたします。

2017年8月29日(火)オフィスミカサ 長野ゆか

 

以下は1級試験に関しての私事。よかったらご覧ください。

1年4か月にわたった試験は、自分との闘い

2016年の4月から始まった、このプログラム。課題(複数)→1次筆記→2次プレゼンとあり、合格しないと次へ進めません。
まずは、約1年かかって課題に取り組み提出、課題ごとに合否発表。独自性、思考の広さ深さが求められ、自分との闘いでした。

さらに私には、スケジュール管理もきびしい戦いでした。当然のことながら、普段の仕事をしながら取り組むので、精神的負担も、仕事量も倍以上。
2016年は、年間約50本の講座・セミナーを実施しつつ、3児の母(2歳児を抱え、長女は受験)として私生活もハード。
さらに2017年出版になった「この1冊で安心!!新人公務員のメールの書き方」の執筆と、ホームページリニューアル、企業のコンサルティングも抱え(もはや、我ながらよくやったなと)睡眠時間を削るしかない1年。「己と向き合え」と、言われているような、そんな1年でした。

1次筆記試験に落ちたことが、人生の転機に

1次の筆記試験は、これまで整理収納アドバイザー・2級認定講師として活動してきたことを試されているように感じる内容でした。なのに全力を尽くして結果不合格。もう、目の前真っ暗。

私の2級認定講師としてのあり方、片付けサービス提供の心構え等に問題があるということか…?知識量の問題ではないように感じ、なぜ落ちたかわからないため、努力の方向がみえない、今の自分を否定するという大ピンチに。頭痛いレベルのつらさでした。2回目の筆記テストの存在は知っていましたが、「受けたって今の自分では合格しない/あきらめようか」と、正直、拗ねたような気持ちにもなりました。

でも、これまで合格されている先輩方もいる。何か足りないものがあるんだろうと。じゃあ…。2級認定講師の試験を受けた時のように、一人禅問答や哲学、理論の世界にはまりひたすら考えました。そして再チャレンジしたところ、無事合格。
一人禅問答のおかげで合格したのかは、定かではないです(笑)だけど、整理収納だけではなくて、人生の考え方・生き方を大きく変化するきっかけになりました。間違いなく落ちたことが「大きな転機」に。「人生何事にも意味がある」をまた痛感です。

片づけ苦手時代から苦労し、また今回試練でしたが何とか乗り越えました。いつもスマートにはいかないけど、だから人一倍の思い入れをもって、活動しています。そして、これからも活動していきます。

1級認定講師としてのプレッシャーも

合格の知らせに喜んだのは束の間、時間がたつごとに、責任も強く感じています。「ハウスキーピング協会の、整理収納アドバイザー1級認定講師って、ふーん」と思われるような講座も、そんな仕事の仕方も、ふるまいもできません (公務員時代も思ったし、ビジネスメール協会講師としてもこれ背負ってる…)。

何より、一般のご家庭へ訪問する、プロの整理収納アドバイザー1級を目指すみなさんにノウハウを伝える側となった、このプレッシャー。お客様に対する心構えや気遣いふるまいまで。1級の先生の影響は大きい。かなりの重圧。だけど「長野先生から学べてよかった」1級の講師になっても、そんな感想をいただけるように頑張っていきたいと思っています。

2級講座を受講くださった、受講生のみなさんへ

最後に。私が合格できたのは、整理収納アドバイザー2級講座を受講くださった、みなさんのおかげです。

2級を受講後、片づけに奮闘しているお姿、1級を受験のお姿、プロになっていかれる方の様子も何年も見てきました。その過程で迷われること、試験に落ちた、起業の相談、ライバルとの関係、ご家族の悩み。時には一緒に悩み答えが出ないことも。フォローアップ会でも、たくさんお話ししましたよね。
手厚いサポートと喜んでくださる一方で、私は「プロのアドバイザーとして必要な資質・あるべき姿・そのために必要な勉強の仕方」等、自分の考えを深めるきっかけになっていました。

茶話会ほかにも信頼して行動してくださったこと、家族が変わった、人生が変わった、うまくいって嬉しかった気持ちをシェアしてくださったこと。ただ2級講座講師として登壇し、1日お顔を合わすだけなら、気づかなかったことばかりです。

これらすべてが1級認定講師の課題・試験に活かすことになり、今の私の力になりました。支援するつもりで、いつも成長させていただいている。わかっていたけれど、結果として現れたことで改めて痛感することになりました。これ書きながらみんなの顔思い出して泣きそう。「先生なら大丈夫」そう声をかけ応援してくれた、みなさんの顔を本当に思い出して、最終試験にのぞみました!本当にありがとう!

この気持ちを忘れずに、まだまだ私自身も成長していけるよう頑張っていきます。これからもどうぞよろしくお願いします。

整理収納アドバイザー1・2級認定講師 オフィスミカサ 長野ゆか