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ながの日記・9月17日更新

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日々仕事をする上で思ったこと、感じたこと等を書いています。
お役立ち記事ではなく、また文章として最後までまとまっていないのですが、ご了承ください。

2020年9月17日(木)生徒さんたちのご活躍、嬉しく拝見しています

SNS、生徒さんたちのご活躍が目に入ってくると、めちゃ嬉しい。タグ付けろとか、長野先生のおかげ!って紹介してほしいわけじゃないですよ(笑) 例えば「1級2級、長野先生じゃなかったら、絶対私はアドバイザーになってない」って言ってた人が「今日訪問行ってきたー」とか「クライアントに喜ばれたー」って書いている投稿。ホームファイリングサービス訪問して、1件2件といろんなお家の書類が整っていく様子。そして、子育て講座開催した時のクライアントの感想に「片づけって奥が深い!やってみたい!楽しそう!」なんて感想をもらっている様子。受講してもらった内容がみんなの役に立ち、その先でたくさんの人が片づけやる気になったり片づいたりで、喜んでくれている。

生徒さんたちが、私きっかけで知り合って仲良さげな様子も嬉しい。長野塾、長野ファミリーという存在はないのに、自ら名乗ってくれてる(笑) 「私もです!」とか言って仲良くなってくれることもあるらしい。は―、そんな場面に出くわしたら、恐縮しすぎてどうしていいかわからんわ…。

私の初心は「目の前の人一人、私の片づけで喜んでもらえたら」です。今も変わらない。それがこうして広がって広がって。今日私が寝込んでても広がる。小さな輪なのは重々わかっているし、私なんかいなくても、もちろん個々の努力で結果は出てたと思う。でも「小さなきっかけくらいには、なれたのかも」って思うこと、こっそり心の中で喜んでるくらい、許されるよなーって思って投稿みてます。みんなで盛り上がっていこう。

2020年9月11日(金)惜しみなく伝えるの反響

先日、片づけのプロ協会さんのオンラインライブにゲスト出演。対象はプロとして活動する整理収納アドバイザーの方々。動画配信には慣れてないので呼んでもらえるの、ありがたい。終了後「見ました見ました」っていつものメンバーから、懐かしい面々まで連絡もらいまして。ほんまみんなありがとう。「1級の講座以来、久しぶりに動く長野先生を見た!」とか「ためになった!」とか。あとは「内容に共感した!」とか「動画何回も巻き戻して、めっちゃメモ取った!」とか。そんなに役にたったなら、ほんとよかったよー。

「惜しみなく伝える」のスタイルは一般の方への片づけ講座はもちろん、プロ向けの無料ライブでも同じです。わざわざ30分、時間取ってみてくれてるみんなに損させたくないし。みんなのセミナーの質が上がるなら最高じゃないか。「無料であんなに話しちゃっていいんですか」みたいな感想ももらったけど、じゃあ有料講座だったら、もっと濃いに決まってるやん(笑) 裏側や奥の話、先の話、各種事例、失敗例も、成功例も、例外も。それこそ参加者の皆さんに合わせて「あなたの仕事のやり方ならこうがいいね」って言える。近くにいるほど、接点多い人ほど得してもらえるように。身近なところからいい輪が広がる、片づけと同じ考え方だな。

2020年8月22日(土)無意識のときほど「頑張ってる」話

ここ1週間、必死にPC+事務作業。凝ってくる肩と腰。「まー痛いけど、これくらい大丈夫」でやり過ごしてたんですが、夫が数年ぶりにマッサージ屋さん予約して、連れて行ってくれました。施術師さんに言われたのが「これ…やばいです、よく今日来てくれたって感じ。頭痛は?内臓に支障ないですか?」って。そういえば…意識を向けると出てくる痛み。もみほぐされるたびに「あ”あ””あ””あ”ー!!」ってなる体。やっちまっていたことに、気づきました。
家事の基本、の本にも書いたのですが、私30歳の夏に倒れまして。突発性のめまいだったのですが、それも「全然これくらい、大丈夫」の無意識のスイッチの「踏ん張り」「頑なに張る、がんばる」がプチっと切れたんですよね…。今回同じことになるとこだった、ヤバイ。

さらに「こういう姿勢をしている」と、丸い背中、悪い姿勢の座り姿、模写された姿が大当たり(笑) 事務仕事に夢中になると長時間平気なので、普段はタイマーかけて30分に1回休憩してるんです。その休憩時間に家事して体動かして。また30分仕事する、と心がけてて。結構いい感じで過ごしているのですが、今回「もう!今集中してるのに…、音が鳴ったら集中きれる!邪魔」って、このタイマーをあえて解除してました。

「違います!今こそタイマー!!」とマッサージ師さんにつっこまれて、その行動がおかしかったことに気づく(笑) 倒れた経験から「私、頑張ってる!」って思わないように意識し日常は力抜けるようになった。なのに、本当に追われると「頑張ってる」ことに気づいてない。意識が飛んでるときほど、力を抜くための仕組み(タイマー)がいるんですね…。ほんっとに、ばかだわー。次からちゃんと忙しい時ほど休憩しようって超絶反省しました。
ちなみに、昨日からPCに向かう姿勢すごくよくなりました。みなさんも忙しすぎて、夢中で頑張っているときほど、間で休憩を入れるようにしてください。

2020年8月9日(日)妄想レベルの利己主義

「利他主義は合理的利己主義」また面白い言葉に出会った。あーーこれ…自分が普段長々と考えていることって、こんな短く言い表せるんですね…。「長野先生って見返りを求めない人、人に尽くす人ですよね」的なことをよく言われます。「欲が全くない」とか(お坊さんですかね…?いやいや、あるに決まってるから(笑))仕事上いわれるに理由に心当たりはあるけれど、それは相手の人が一生懸命取り組んでるから、誠実な人だから、同じことで私が困ってきたから、私なんかで力になれるなら、という完全に気持ちで動いていて。そこに見返りを求めてないだけです。っていうといい人っぽくなるんですが、私の中で見返りを求めないのは、相手に求めない・期待しないという点でドライなんですよ。期待するから裏切られる、人間関係おかしくなる、ストレスになる・求めなければ、駆け引きない人間関係を作れて、誰とでも楽しくやっていけるということを知ったからです。これ自身も利己主義、自分のためです。

私は最高に利己主義です。片づけ広めるのも「利他主義は合理的利己主義」だと考えているから。世のため人のために活動する→この世の中から片づけの問題・ストレスが減っていく→バタフライ効果 → 絶対自分に(家族や大事な友人たちに)なんらかのいい形で返ってくると信じてるから。スケール大きすぎてぽかんとしている人には申し訳ないのですが(笑) もう妄想レベルの利己主義です。

ラインのタイムラインに書いたこともありますが、機嫌悪そうな人をみると「あの人、家片づいてないから余裕ないのかも」とか。人との関係で自分にとってマイナスな状態(待たされるとか)になると「何か探していたのかも、片付いてたらこんな問題起こらなかったかも」全て片づけのせいと想像し。企業が片付いたら、ユーザーにとってもっと素晴らしいサービスが提供されるかもしれない、もっと収益アップしてお給料増えたらさらに経済が回る、社員さんたちがみんな早く帰れるようになったら、何かの影響でうちの夫の職場も早く帰る雰囲気ができるかもしれない。虐待件数が1件でも減ったらそれだけで嬉しい。

身近な人たちに余裕があれば一緒に楽しむことができる、心配しなくてよければそれが最高。自分きっかけで片づけやファイリングを広めてくれる人が出て、その人たちが喜び、喜ばれ、それが自分にとって最高に嬉しい。もはや自分が嬉しい、自分が幸せ。活動は自分のためとわかっているからこそ、私みたいな人間は、謙虚に生きていかねばならんと心得ています。

根本がこういう考え方なので、予算のない企業さんでも、開催の主催目的が理念に沿ってる場合は、なんだかんだで割引して訪問させていただいてて。逆に気持ちよく仕事が出来なさそうな気配がしたときは、お断りもしています。そんな事情もよく知る友人たちの一言「ゆかさん、持って行きようによってはチョロイのに…」コーヒー吹いた。

2020年8月6日(木)企業向けスポットコンサルティング(2/2)濃い2時間にするために

2/2(続き)スポットコンサルティング終了後は、長期コンサルティングのご依頼につながるより「まずは社内でやってみます・方向性をもう一度確認します」とおっしゃるケースが多いです。数か月・数年たってお声がかかることもあるし「あの時の相談だけでかなり改善しました」とおっしゃてくださるのも嬉しい。

これが初回有料の効果というのがあると思っています。起業当時、無料で訪問しフルでサービス相談に乗っていたころ「アドバイスありがとうございました、一度やってみまーす」と、「軽く」終わってしまっていました。相談者チームも、急に呼ばれたんだなという方も同席されていたり(確かに自分も「とりあえず一緒に入ってくれる?」と呼ばれ、何の下準備もなく会議参加した覚えが多々ある…)その後様子をお聞きしたら、取り組みが途中終了されてる。…手ごたえが少ないことが多かったです。

これが有料になってからは、訪問先の企業様も相談事項・解決したいポイントを事前にまとめてくださるようになりました。相談内容を事前にメンバー内で共有、現状の問題点の箇条書きや写真等、事前準備も入念。社内の状況をメールやLINEでくださるケースもあります。2時間が非常に濃く、相談時間以上の片づけの効果は必ず出ると確信できることが増えました。私としても無料の相談の場合「とりあえず相談かな。熱心に語っても、そこまで望まれていないかも」「第一印象嫌がられないようにしよう」と思うと、説明が中途半端になったり「そこは一緒にやらないと、責任が取れない」ということは、伝えないという選択肢も出ます。だけどせっかく貴重な時間を割いてくださっているのに、出し惜しみはしたくない。

「有料=相談者は本気=めんどくさいと思われても、伝えなくてはいけない」私の場合はこれが正解のようです。ただし、この相談後長期コンサルティング契約になった場合は、このスポットコンサルティング費は「初回お見積もり相談料」に変わるため、契約金額から全額まるっと割引になり実質無料。良心的と思う(笑) 本気のご相談に対して、きちんと答えるための仕組みとしての初回有料です。逆に私もサービスウケる側なら、初回から有料でいいので濃いアドバイスを受けたいと思う。「無料だと、これ以上教えられない」とか言われると、超がっかりします。

2020年8月5日(水)企業向けスポットコンサルティング(1/2)サービス売らないスタンス

1/2書類…データ…片づけ…と悩んでいる企業様に向けて、スポットコンサルティングという名の「なんでも相談&アドバイス&サポート」サービスがあります。今週は2件。コロナ第2波に備え、今がポイントと考えていらっしゃる企業様が多いのか?春ごろから問い合わせが多いです。内容は、書類とデータのことが多く、実際にお伺いしたら「ファイリングの仕組み、導入概要、データの管理、どういうコンサルの入り方があるか、スケジュール、費用感」まで。もう全部(笑) 質問にはすべてにお答えし、積極的かつ具体的に、実践レベルのアドバイスをさせていただいています。

アドバイスは、例えば「私がコンサルに入ったらこういう提案をする」とか。パソコンの画面等見せていただけた場合、データのタイトルやシートの管理方法パッと見た瞬間にわかる、その画面上の分類が抱える問題をすべて。その状態から必要だと思うルール作りを提案したこともあります。「その企業様の抱える問題・ニーズに合わせて」お伝えできるのが研修とは大きく違う。個別コンサルティングのメリットです。

ただヒアリングを進めると、今目の前で相談を希望された社員メンバーの中でもゴールが違ったり、ゴールは同じでも得たい効果が違うったり。だから話し合いがこれまで社内でうまく進んでこなかったということに、相談中に気づかれるケースも多々あります。それは、私が問いかけることへの答えの中で見つかります。大事です。相談終了時には「いったん社内で検討します」という終わり方になってしまうのですが、ここを整理すれば答えは自然と出るし、出た答え次第で、私にご依頼くださるか、違う方法になさるかの大きな判断材料になられるならそれでよいと思っています。

スポットコンサルティングは「相談者の悩みを解決すること」で、ノウハウや具体的な質問が多いですが、こちらから最後に伝えるのは「具体的に今からすべき作業+今後の方向性」今後、片づけが社内でいい形で進んでいくために、その企業にとって必要なことをお伝えする。無理にサービスを売り込むことはせず、自分が相手側だったら伝えてほしいことを、2・3提案する。個人宅の片づけサポートも、企業コンサルティングであっても同じスタンスです。

2020年7月30日(木)奈良医大―笠原先生 プロフェッショナル仕事の流儀

ずっとさがしていたー♪…この番組とカンブリア宮殿好きで、録画しています。興味ある時だけ見てて。すごく影響を受けるんだけど今回何と、ご近所奈良医大の先生の特集でしかも新型コロナ対策。ただの奈良県民として「奈良医大、コロナ対策やってるらしいよ」なんて第1波の時も話を聞いていたし、子供たちとかぶりつくように見た。

地元奈良で活動することを選ばれ。名もなき一般の医師が全国でこんな風に奮闘していることを知ってほしいと取材を受け入れられた。情報公開することで県民から協力を得ようとされる姿勢、内部の不安がる職員さんたちへの正しい説明、職種を問わないチームワーク。奈良医大すご!と、思いながら興奮してみていました。うちは今のところ、お世話になったことないけど、そばにあるだけで安心の存在、奈良医大。コロナ禍、ニュースで何度も奈良医大の名前を見たけど、内部はこんなことになっていたんだな。

お医者さん、看護師さんが疲労されている様子。先が見えず絶望にも近い表情はきつかった。自分のお仕事のことだけじゃなくて、これから人々がどうなるのかということを憂いていらっしゃる表情にも見えて。もし隣にいらしたら普通に会話交わす同世代の人たち。彼らにも家族があり毎日の生活があって。あの人たちに私に何ができるって、とにかくステイホームだなと。同じ奈良県内で、こんな風に奮闘されている色んな医療機関の方々に本当に感謝した。

そして病院の事務所内にうつる書類たち。やっぱりそこに目が行くんだけど、事務所の改善に行かせてもらえるなら本望だなと。こんな組織で患者さんのために懸命に働いているみなさんのために、環境を整えさせてもらえるなら、これ以上やりがいある仕事ないな。

2020年7月29日(水)大阪工業技術専門学校 OCT様授業登壇 若者すごい

建築や住まいのプロとなっていく学生さんに向けて、2時間授業のご依頼いただき登壇。ご依頼くださったのが非常に多角的な視点をお持ちの先生でご依頼時の内容から、片づけの技術ノウハウではなく、私が「なぜ、片づけに社会を変える力があると思っているのか」について、プロ向け応用編講座としてお話してきました。伝え方によっては、妄信的にうつるので理論的に。

その結果、最後のグループワークの発表では「そんな未来や理想を思い描いてくれたのか」とワクワクしました。建築のプロならではの独自視点の面白さ。そして自分がいつも社会に対してアプローチしたいと思っている、それ以上のことを、彼らが語ってくれた。たった2時間の授業、5分ほどの話し合いの結果からこんな話が出てきてもう心震えた。

一人一人に対して啓蒙していくことが私にできること。そう考えてこれまでやってきましたが、もし彼らが今回の授業の内容をこれから先仕事に活かしてくれるなら、一気に問題が解決していくかもしれない。そんな風にまで思いました。未来変える力ある、この人たちがこれからを背負うんだなって、若い力にここまで感じたのは初めて。学生さんの方がこの記事よんだら「大げさな」って思うかもしれないけど、本当に自分の活動の今後を考えこむくらいの、仕事上の方向性を大きく変えかねない2時間でした。

先生の「なぜこれまで、建築・住まいの学びに、こんなお話がなかったのか不思議でしょう。僕は必須だと思う」というお言葉に皆さんがうなずいてくださっていたのが非常に印象的でした。各業界進みたい道が明確な方もいらっしゃいました。お役に立てたら嬉しいなー。

2020年7月24日(金)無駄なモノは何もない、無駄にする人がいるだけ

先日奈良市内、あるお寺を横切ったとき今日のひとこと?に書いてありました。私は普段仕事で「不必要なもの、無駄なもの」という表現をよくします。例えばこんな感じ

「使わないものを家に置いている=ムダ=処分する、というのはいいけれど、そのときに、ただポイポイ捨てるだけの人は「無駄にする人」。この時に涙が出るくらい心に辛い思いをして処分した人は、その捨てたものから学ぶことが多く、次に生きるから無駄にならない。このモノたちを無駄にするかどうかって本人次第」

それがこんな端的な言葉に表されて「そうそう!」と。ちなみに「家が散らかってきた、捨てたら片づくし」って内容には、私は全く共感できない。この人たちはポイポイ捨てて、また買うだけ。同じ「片づけをする」というジャンルにはされたくないな、と思う。

2020年7月22日(水)初七日終わりました

7月10日(金)に見舞いに行った祖父、翌週の水曜日のお昼に旅立ちました。この15日の記事を書いたのが朝で、その後でした。家族葬、通夜、葬儀も無事終了。通夜式自身は省き、その代わりに?湯灌や着物への着せ替えを手伝わせてもらったり。初めてですが、非常に良い経験をさせてもらいました。最後まで何度も祖父にあえて良かった。その間仕事もキャンセル延期をお願いするなど、ご迷惑をおかけした皆さま、すみませんでした、ありがとうございました。

2020年7月15日(水)ご主人のスペースを大事に

ここ数か月乳幼児さんがいるおうちに多くて訪問してきて、気になる傾向があった。それはリビングに、ご主人の場所がないこと。テーブルソファはある。日々の生活で出る紙やらモノはテーブルの上にこちゃっと出ているけど、圧倒的にリビングに占めるのはお子さんのおもちゃ。これ、ご主人が家に帰っても自分のいる場所がないように感じたり、我が家は子ども優先しすぎじゃ…って思ってしまう理由の1つ。

ご主人「さみしい」なんて言わないけど、なんとなくそんな気持ちを抱いているかもしれない。嫁と子どものモノ(居場所)しかないリビングに、働く目的を失う…ってほら、結婚してン十年の夫婦からよくありそうな話です。ただ、じゃあご主人のモノはどこに?となると、ご主人個人の部屋があることが多い。部屋があるからこそ、リビングに出しっぱなしのモノは「自分の部屋に持って行ってよ」となり、結果リビングにご主人の影はなくなる。

「夫は、ご飯食べたらすぐ部屋にこもります」それがご家族にとって理想の過ごし方ならもちろん構わないけど、もしかしたらリビングにモノがないから、することがなくいってしまうだけかも。もし意図せず収納・モノの配置でこんな風な過ごし方なってしまっている可能性があるなら、変えていける。ちなみに対策としては、かご1つ分でもいいから、ご主人のスマホ、財布、小物、本―くらい入れられるスペースを作ってあげること。

食卓で家族の座る場所は決めておく。フリーアドレスのように、だれでもどこに座れるのは効率いいけど「お父さんの席・お母さんの席」とあけておくことで、本人がいなくても存在を感じる。近藤典子さんの「片づけが生んだ奇跡」の本から影響を受け、我が家もそうするようになった。

相手を大事に思っていることを、見える形で表現するというだと思う。ちなみに実行されたクライアント様からはこれまで100%で「夫が大喜び」の声をいただいており、でしょ?って喜んでる私。中には「早く帰ってくるようになった、リビングで子どもと夫が過ごす時間が増えた、夫が片づけや収納に協力的になってきた!」なんていう声も。家族の関係が良い家庭が1つ増えて、笑い声が増えたんだなと思うと、とても私も幸せな気分になる。
心当たりある方、ぜひご主人スペース作ってみてください。整理収納アドバイザーのみなさんも訪問時、この視点でのヒアリング・サポートも少し入れてみてほしい。

2020年7月14日(火)世界一の清掃員

NHKHUMANの動画で、清潔な空港5年連続世界一位に羽田空港を導く、清掃員新津春子さんの特集見た。3分程度動画。
掃除のテーマが「やさしさ・思いやり」で、片づけで伝えていることと同じで感動しまくった。掃除と片づけは別、だけど掃除にも心があり、掃除の過程で人の心が育つということは オフィスの掃除。意識改革にお勧め「掃除道」鍵山秀三郎 この本から、私はすごく影響をうけた。私もトイレ掃除(自宅…)するようになった。私は、掃除より片づけ推しではあるけれど、技術面とともに、心の面から掃除を大事に考えている。それはやっぱり間違いないなって思った。

「使う人を思いやり、目に見えない部分に気を配る」ただ清掃するだけじゃない。心を込めてやることが大事。謙虚に人の見えないところでプロフェッショナルな掃除をするご様子が動画では紹介されていて、これこそプロ・本物。「自己満足の技術の掃除」だけじゃなく、思いやりと配慮が大切だということ。片づけと全く同じで。「自己満足の技術の片づけ」ではなく、心のある整理収納アドバイザーの方に活躍してほしくてADを増やしたりその後の活動の支援をしている。そして新津さんがおっしゃった「まだまだ(自分は)頂点じゃない、キリがない、自分が進化していくのが私のやり方」…片づけやファイリングに抱いている気持ちと全く同じだ。

単に汚れが嫌で、技術で掃除している人もいる。もちろん素晴らしいこ。でも中には「みんなが気持ちよく使えるために」を目的に掃除をしている人がいる。「あの人は掃除くらいしかできないと考える人」と「人の見えないところへ心を配り、自分から率先して行動できる人」どっちの人と一緒に仕事したいか、どっちの人が多い社会に生きたいか。」私は絶対後者だから、自分自身が後者であれるように心がけている。
こういう学びの刺激を受けると、いつも「自分の理念に沿った仕事ができているか」「これからしていこう」って、原点にかえれる。あっという間に動画が終わったら、最後のクレジットが「プロフェッショナル仕事の流儀」…やっぱりか…!

2020年7月10日(金)祖父母の病院面会で。現場の理想と現実

今日は、午後から祖父母の面会。祖母は脳梗塞から6年間寝たきり。祖父は今年から体力がなくなり。各々別の病院へ入院。二人とも話すこともできず、意思疎通がやっと。コロナ禍で家族の面会が叶わず、半年ぶりくらいに会えるということで連絡を受け慌てて行ってきた。しかも今回なんと別病院にいる祖母が介護タクシーでやってきて、祖父に会えるという。二人が会うのもきっと、半年以上ぶりのはず。お医者さんからは「うちみたいな病院はコロナがでたら、全員死にます」とはっきりいわれ、家族の面会は数分。そんな状況下にも関わらず、祖父の体力の限界からのご配慮くださった「そんなことなら一刻も早くお母さん(祖母)連れてきてください」って。感謝以外の言葉がもう見つからない。

車いすの祖母と祖父の病室へ、久しぶりの祖父はもう見る影もなくやせ細り、姿見るだけで涙が出た。目も開けられない、体力がない。「おじいちゃん!ゆかがきたよ!おばあちゃんもいるよ!」って声かける、手をさすっても痛そう。息も苦しそうで。涙流しながら必死に話しかけた。

病室に向かう途中、人気のない少し暗いナースステーションから看護師さんお二人出てきてくださった。狭い祖父のベット周りに、なんとか祖母の車いすが入るようにと、祖父のベッドの角度を動かし、必死で場所を作ってくださった。首が動かない祖父と祖母がお互いの顔を見れるように、手をつなげるように。私たちの気持ち的によりそってくださって、それにも涙が出た。私が話しかける様子を、おそらくずっと後ろから見てくださってた。この方たちがずっと祖父のそばにいてくださって、身の回りのことを、24時間してくださっている。心からお礼を伝えて帰った。今、私がこうやってブログ書いている間も祖父を支えてくださってありがとう。

帰り、ちらっと見えるナースステーション。散らかってはいないけど、まだまだ片づけられるし改善もできそう。書類は簿冊で、あちこちに点在している。数秒歩いて、数秒前を通るだけで無意識に目線はそこへ。「私で力になれるなら、今この場で、お手伝いするのに」「お仕事に集中できる環境、もっと良くすることが出来るかも」「この状況で5S活動推進やりましょう!って、正論・正面からのアプローチは、私にはできないわ…。1から研修して、みんなで片づけ盛り上げて…とかそりゃ無理…(思考停止)」

特に前日が大阪商工会議所様にて、オフィスの片づけ・ファイリングセミナーで、成果を出してきた会社の事例をお伝えしてきた。会社の片づけも1社2社と、社会に良い形で広がることが将来理想の社会になるんだーって思って活動している。もちろん現場がどれだけしんどいかそれはわかった上で研修しているつもりだけど、理想と現実のギャップを肌で感じた。

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