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日々思うこと日記・2020年7月から【10月22日(木)更新】

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日々仕事をする上で思ったこと、いつも思っていること、感じたこと、忘れたくないな―と思ったこと、等を書いています。
お役立ち記事ではなく文章としてまとまっていないことばかりです。

2020年10月22日(金)「ゆか先生にあって、ファイリング苦手→好きになった・面白くなった」

この言葉かけてもらうと本当に嬉しい。またこれを言うのが、みんなお片付けのプロというのがポイント。「片づけ得意だけど、紙は苦手だからサービスやらない」って宣言している人もいて。同じ片づけでも「紙は違う」のは、ここで分かると思う。だけどそんな人たちが、私と出会うことで「ファイリング面白い!!」って言ってくれるの嬉しい。嫌いだって言ってた人が、自分が好きなものを好きだと言ってくれるようになる。魅了されていくのも滅茶苦茶嬉しいし、その魅力を伝えたい!ってまた広がっていくことが、こんなに嬉しいなんて。

ファイリングセミナーって、つまらなくやろうと思えば、どこまでもつまらなくできる。ノウハウだけじゃ、片づけの世界の人で興味持つのが2割くらい。一般の人なら1割行かないと思う。「文書管理セミナー/文書管理制度」が面白いの私くらいだと思う。だから広がってこなかった。

だけど楽しさ・面白さ・価値が正しく伝われば「これ導入したい!絶対必須!」と思ってもらえるし、自分が体感まですると「広めたい!」って思う仲間が出てくることも分かった。自分きっかけでファイリングと出会う人には「面白そうなだなー!」って思ってもらえる入口でありたいなと改めて思う。

2020年10月15日(木)世のため人のためが、モチベーションになる人ばかりじゃない

これ実は衝撃でした。しかも、最近、今年の春ごろの話です。「そうなのか!」と思ったし「そりゃそうか!」と思いました。私、前職公務員。就職のときなぜ公務員を選んだのか。「どの職場でどんな仕事をしても、世のため人のためになる」と思ったからです(若さゆえに浅いんだけど、基本はあっている)で、退職し起業したときも「目の前のクライアントさん、一人が私の片づけのサポートで喜んでくれたらいいな、役に立てたらいいな」です。
そして、今の活動。まさにバタフライ効果だと信じて、ボトムアップでみんな1件ずつ片づけの輪を広げていこう!って、やってきました。だから、それがモチベーションにならない人がいるなんてー当たり前のことに全く気づかなかった。思い込み、価値観、恐ろしい…!

で、ここで大きな気づきだったのが、いわゆる私の生徒さん。2級から準1、各種講座受講生。もちろんアドバイザーじゃなくてもずっとついてきてくれて「先生みたいに活動したい」「先生の活動サポートしたい!」ってかかわってくれる人が山ほどいる。連絡なくても心つながってるメンバーもいっぱいいる(と私は信じている(笑))

ただ同じADでもやっぱり、波長が違う人たちはいる。その差は何かと思ってた謎が解けた。今熱烈に一緒にいてくれるメンバーって「世のため人のため。まずは自分から、大海の一滴精神」「現実は厳しいからこそ、理想を語ろうよ」って人ばっかりだった。東大阪メンバーもそう。上級ファイリングメンバーもそう、BAVチームもそう。

みんなをずっと大事に思ってきたけれど、世のため人のために動く人ばかりじゃないからこそ、この人たちの存在が貴重なんだ。この人たちの活躍が、良い影響がどんどん広がるんだ、って思って。ただ漠然と仲のいい生徒さんたち何か一緒にやっていけたらな、くらいに思ってたけど「今、これから一緒にやっていくメンバーと出会っていってるんだな」って、再認識した出来事でした。

2020年10月14日(水)整理収納アドバイザーというお仕事・引き算で人生を豊かにする

12・13日と、整理収納アドバイザー準1級講座に登壇してきました。その中で毎回お伝えしていることで「引き算で人生を豊かにする」ということがあるのですが、「整理収納アドバイザーの醍醐味/こんなこと自分の人生で考えたこともなく衝撃」等の感想をいただきました。ツイッターに感想アップしました。

こんな仕事、他にないと思いません?っていう話を準1講座でします。「モノを与える、サービスを与えることで、人を豊かにする人の支えにする仕事が世の中圧倒的に多い。でも、我々はクライアントから、どんどん取り除くことで、本当にクライアントにとって大事なものだけが残り、生活が快適になる。同時に、心の中の荷物もどんどん落ちていって、大事なモノがこれだって気づくこともある、それだけを大事にできることの幸せや豊かさを、クライアントが感じる。そこへアプローチする仕事なんです」みたいな感じ。

これ旧のバージョン4のテキストに書いてあるんです。一言しか書いてないけど「整理収納アドバイザーってすごい仕事だな」ってその時すごく思ったので。ただの資格ではない、整理収納アドバイザーという仕事に私は誇りを持っているし、みんなにも持ってほしいと伝えたことが印象に残ってくださった方がいて嬉しかったです。

2020年10月5日(月)楽しい仕事、苦痛な仕事

私が活動している仕事、活き活きと楽しそうに見えるみたいですね。-確かに楽しいです。ストレスがかからないという意味ではそんなに「仕事ー!」って感じじゃないと思ってるし。行けば行くだけ喜んでもらえて、自分の理念にそって仕事ができて、クライアント様もいい人ばっかりで。LINEで生徒さんたちとやり取りするのも楽しい。「全員にメッセージ返しているんですか!?ファイリング上級生20名、3か月マンツーもあるのに?ほぼ24時間対応でしょ?鬼?!」とか言われるけど…(笑)全然苦痛ではない!

苦痛な仕事、そりゃファイリングコンサルタントとして求められたとき、いわゆる企業のファイリング案件!「この小娘が何できるんだ、実績は??ほおう」って対応受けますね。もちろん「では、よろしく!握手!」となる終わり方にするけど。最近あったのはね…ってあかん、ここでやめとこ。

一方で、訪問だけで喜んでくださってるケースは、雰囲気で一瞬でわかる。またそんな企業さんは、実績公開も快くOKくださる。そういえば「実践! オフィスの効率化ファイリングの本」に載っている4社さんや、HPの研修・セミナー実績にご協力いただいているのは、そういう企業さんばかり。快くOKくださりそうだから、声をかけやすいのもあるかも。今回も本に乗せていいですか?の連絡に、みなさん「内容も任せます!どうぞ!」みたいな(笑)長く良い関係を続けさせてもらえる。私がおかしなコンサル内容提供してたり、先方が私を面倒だと思っていらしたらこの関係は保てていない。これからも大事にしたい仕事の実績は、大きさより数字より、関係性。

2020年10月4日(日)お恥ずかしい話ですが というクッション言葉

もーーー私にはそれいらないです!「家が汚くて…、職場の状況が酷くて…、1級のアドバイザーなのに書類管理苦手で…、ファイリングセミナー受けたのにガイドの使い方がわかってなくて」なんにも恥ずかしくないです!普通です。しかも私の講座受けてくれたのにできていないなら、むしろ私が申し訳ない案件です。気軽に連絡してください。

現状の写真送ってくださるときも「こんな状態ですみません」っておっしゃる。私もこれまで「玄関で靴脱げない、座ってご飯食べてられない、台所いっぱいで水出ない。そんな現場行ってますよ、お家に普通には入れるならむしろ難易度低めの案件。ご相談いただいても私が明るいときは「何とかできる確信があるから」です。お気軽に相談してください。

2020年10月3日(土)形だけのルールは無駄しかない

数年前、コンサルティングでお伺いしたある企業さん。ファイリングシステムについて一通り説明したら、部下の方に「文書規定ーあるよね?出して」と。そして「うちの会社には当然あるぞ、どやぁ」って感じで見せてくださった。読んでみると、第1条…第2条…と一見非常に立派なルールはおもち。でもすぐわかりますよ。ネットにある管理規定そのままなこと。「保存年限〇年って…」「貴社に製造物の保存ジャンルいる?」「この条項とこの条項矛盾してますよね」みたいな。

おそらく、書類の散らかりが過去に問題になったときに「ファイリングシステムなるものがある?ルールがいる?じゃあ作れ!」ってなって、担当者さんの限界がこれだったんだと推測。

できた経緯もそうなら、その規定のルールを守っていないことも、社員さんたちがこの規定の存在を知らないのも納得だし、これが問題。「一見、対外的には説明できる立派な仕組みがある」これ自治体でもそうなんですよね、大手企業あるあるです…。本当に規定通り運用されているならそもそも書類あふれてないし、相談に来られるわけない。規定が問題なら、どこがその企業に合っていないのか見つけなければ、コンサルの意味がない。

あとルール系にかんしては、あるけど、超古くて形骸化というのもあります。これもルールあ盛られていない例。ある大手のお菓子メーカーさんからも、管理規定のご相談だけ受けたことがあります。「いや規定が問題で、書類はまぁまぁ整ってます」的におしゃってたけど、絶対そんなことない(笑) そこの会社に合った規定づくりから、会社の方針が見えてくる、ファイリングシステム導入時に、コンサルタントとして必要な大事な作業です。

2020年10月2日(金)ファイリングデザイナー2級の前に手に取ってほしい、ファイリングシステムに入る前の超入門書

この本、お勤めの方で書類にこれまで何度もトライしくじけてきた、そんな人に届いてほしいのです。これ王道のやり方、内閣府が出している行政文書のガイドライン読み込んだら「書類の管理は個別フォルダ」って読めるんですよね(私の解釈だと・ですが)。国が出す方針、企業さんものっかった方がいいに決まってる…。この本は、私の完全オリジナルアイデア書類の片づけ方ではなく「ファイリングシステムの基本に沿った内容」であることは、信頼してもらいたいなーと思っています。図書館の推薦に選ばれたんだけど、それも関係あるのか、ないのか。

内容は完全に、ファイリングの超入門書です。ファイリングデザイナー2級勉強する前に読んでもらうとイメージがわきやすいと思う。そして内容が簡単だからこそ「実践するか・しないか」だけです。もし読んで全部実行されるなら、ファイル管理表のフィードバックだけしますので連絡ください!これでより完璧な仕組みになります。
もし社員さんみんなで本の通りに取り組まれたら、ほんっとに格安でファイリングシステム導入できます(笑) 2度手間になるので本にある「シール印刷の前」に連絡くださるとめちゃくちゃ効率いいと思います。この本にかかったたくさんの方の労力+紙を使っての資源、以上の価値が、一人でも多くの人のお役に立つことで、でてくれること願っています!

2020年9月28日(月)片づけ目線でのファイリングの限界

世の中のニーズ&整理収納アドバイザーの世界から言えば、片づけ目線のファイリングしか知られていません。すぐに書類が出てきて、時間的・経済的・精神的という3大効果も手に入る。もちろんそうなんですが、この場合限界があります。現実問題で発生するのは「見た目にすっきりしているけれど、すぐに出てくるほどではない」「自分は探せるけど、他の人は取り出せない」「書類管理に自信まで持てない」これは、整理・収納「しか」できていない状態で「整理収納的ファイリングの限界」と私は呼んでいます。ただ、そこまででもやっていれば「あふれる」ってことはないし、時間はかかるけど探せば出てくるだろうから、何もしていないよりずっといいです。ある意味自宅で自分が納得しているならこれで十分。

じゃあバーチカル管理(個別フォルダ)にしてファイリングと呼べるかというと、それも違う。見た目は同じでもそれは「収納をバーチカルにしただけ」日本経営協会のファイリングデザイナーのテキストは難しい読みにくいと評判ですが(笑)、ファイリング=片づけではなく、情報資産としての価値・活用であることが当然・当たり前という前提で、だから一般の人が読んでもピンとこないんだろうなって思います。そこのギャップを埋めて、ファイリングに興味を持つ人を増やすのが私の使命かな、と。

そもそも情報資産としての管理活用という風に考えた時、企業の情報が歴史的価値すらもつと…とか言い出すと止まらないので、今日はこの辺で。あーーー語りたい。

2020年9月27日(日)文書管理担当者がいないって大問題

文書管理担当がいないことではなくって「その担当者をおく」っていう意識がない、書類管理がそんなに重要と思われていないことが問題。それが業務と位置付けられていない。「片づけは仕事じゃない!仕事ができないやつらがやることだ」って言われているのと同じ気がします。アメリカでは「ファイリングクラーク」なんて呼ばれる事務員さんがいらっしゃるそう。日本ではまずないですね。制度がある企業さんでも、兼務・当て職。ご本人さん専門知識などなく形骸化している場合が多いです。管理担当者がいない=軽んじられている=そりゃ書類あふれる…。

必要性でいえば、経理の担当者がいる企業レベルなら「情報資産(書類・データ)の管理」ができる人一人いるといいなと、思っています。レベル的には難しいことではなくて…ファイリングデザイナー2級実践できるくらい(ホームファイリングの上級生修了生)のレベルの人…簿記3級を実践できるくらいのイメージかなー。

「ファイリング…業務が忙しくてそこまで手が回らないんです」というのは本当にその通り。担当業務に追われている人にそれは酷な話です。で、これも組織として文書管理が軽んじられているということなんですよね…。「業務上重要である」という位置づけがきちんとあれば、社員増やしてでも、他の仕事減らしてでも「文書管理」に人員と時間を割くはず。ってことはそこの企業のトップが、文書管理の重要性を感じていないからということ。

これはもう仕方ないこと。片づけが学校で教えてもらってないから、みんな苦手なのと同じで「文書管理に関する教育が低すぎる」からみんな何も思っていない。子どものころから、各企業で新人のころから、教えられ普段の会話がそうなっていれば、各企業で「書類があふれる」なんてことになっていない。「書類はさっと出てきて当然」「情報資産、手間暇をかけ管理される対象」「歴史的価値」こういうことを、みんなが当たり前に共通認識になる世の中になることが、働きやすいオフィス環境づくりになるんだと思う。

2020年9月26日(土)ちょっと一息つきました

「実践! オフィスの効率化ファイリング」出版の各種SNSお知らせまで終了!今、みんなSNSシェアしてくれたり「買いました」の連絡くれたりと。ありがたいです。そして…積極的にシェアしてくれているのが、ホームファイリングの上級メンバーであることが嬉しい。ファイリングノウハウを実践し、私の伝え方思いを知ってくれているメンバーが「これはみんなに知ってもらった方がいい・役に立つ」と言ってくれてる。
一定数「まだ読んでないのに、シェアできない」って思っている生徒さんたちもいると思う(笑)それは、ごもっともだよ(私そのタイプやし)。でも、その上で「せんせの本がいい本じゃないわけない!」って言ってくれる人や「体感の上で本出る前から信頼してシェアしてくれている上級メンバー」の信頼に胸熱くなる。だからこそ、何事も裏切ってはならん頑張らねば!と思うのです。みんな本当にありがとうね。

2020年9月25日(金)ご相談 「文書管理システム導入で解決しますかね」の回答

ちょっと突っ込んだ話になるんですが。

「実践! オフィスの効率化ファイリング」の本にも書いたんですけど、この相談・質問がくるということは、システムでは全解決しないということをわかっていらしゃるからです。ここで相談を受けた文書管理システムというのは、本当にIT・パソコン上のシステムのこと。実は私、これまでも「文書管理システムを導入」しているのに書類があふれている企業様からの相談・そうした企業様へ研修へ行っています。

結論から言うと、文書管理システム=稟議管理システム であって全文書管理システムではない。文書管理システムに何をのっけるかのルールも決めないままにシステム導入し(そりゃ通常そうですよね…)そこからもれた書類たちは、そのままあふれていくんです。もちろん稟議・起案や重要書類だけでもシステムに乗れば、管理は楽になると思います。でも「簡易決済書類はどうする? 他社からのイベント案内もスキャンしていちいちシステム乗っける?システムの容量は?そこにそれだけの手間かける必要ある?」とか言い出すと「ルールがないいい!」ってなるんです。

どんな素晴らしい文書管理システム導入したって運用する側のルールが整っていなければ活用しきりません。まずは最低限「文書管理システムの対象とする書類はどこまでか」他の各種システムからでる帳票との連携はどうするか。それ以外に発生する「紙」は年間どのくらいで、その書類たちはどう運用するか、この辺くらいは必須。ちなみにコンサルでこんな話をしたところ「やっぱり!システム入れたら全解決という空気が社内に流れていたんですが…危険ですね、自分の直感はあっていた」とのこと。はーーー良かったです。同じシステム導入でも、事前にこうしたことを検討してるかしていないかでは、だいぶ変わります。

ちなみに、私、もともと情報システム部門の職員なのですが、各部門が「こんなシステム入れたい!」という計画・査定の場面に立ち会うたびに「システムじゃなくて運用!」って話を良くしていました。デモみたらよさそうに思える、このシステム入れたら全部解決すると思ってしまう。だめです(笑) その導入したシステムに合わせて仕事の運用をを変えることまで想像・実践していかないと使いこなせない。もしくは、自分たちの仕事にやり方に合わせたシステムに作り替えてもらうなら、カスタマイズ費+カスタマイズした状態のシステムの運用保守費用がそれなりにかかることも、考えないといけない。紙だけでなくデータ・システムに強い私の強みはここです。

私にこれだけ相談あるってことは全国でみんなこんなこと、悩んでるんだろうなー。ファイリング導入したら文書管理システムがフルで活用できるようにもなるし、そもそも「文書管理システム不要になった」例もあります。そのお金と労力かけて、それ以上の効果が出るように準備が整っているか。企業規模、書類の量、種類、ちょっと立ち止まって考えてもらえたらなー。

2020年9月17日(木)生徒さんたちのご活躍、嬉しく拝見しています

SNS、生徒さんたちのご活躍が目に入ってくると、めちゃ嬉しい。タグ付けろとか、長野先生のおかげ!って紹介してほしいわけじゃないですよ(笑) 例えば「1級2級、長野先生じゃなかったら、絶対私はアドバイザーになってない」って言ってた人が「今日訪問行ってきたー」とか「クライアントに喜ばれたー」って書いている投稿。ホームファイリングサービス訪問して、1件2件といろんなお家の書類が整っていく様子。そして、子育て講座開催した時のクライアントの感想に「片づけって奥が深い!やってみたい!楽しそう!」なんて感想をもらっている様子。受講してもらった内容がみんなの役に立ち、その先でたくさんの人が片づけやる気になったり片づいたりで、喜んでくれている。

生徒さんたちが、私きっかけで知り合って仲良さげな様子も嬉しい。長野塾、長野ファミリーという存在はないのに、自ら名乗ってくれてる(笑) 「私もです!」とか言って仲良くなってくれることもあるらしい。は―、そんな場面に出くわしたら、恐縮しすぎてどうしていいかわからんわ…。

私の初心は「目の前の人一人、私の片づけで喜んでもらえたら」です。今も変わらない。それがこうして広がって広がって。今日私が寝込んでても広がる。小さな輪なのは重々わかっているし、私なんかいなくても、もちろん個々の努力で結果は出てたと思う。でも「小さなきっかけくらいには、なれたのかも」って思うこと、こっそり心の中で喜んでるくらい、許されるよなーって思って投稿みてます。みんなで盛り上がっていこう。

2020年9月11日(金)惜しみなく伝えるの反響

先日、片づけのプロ協会さんのオンラインライブにゲスト出演。対象はプロとして活動する整理収納アドバイザーの方々。動画配信には慣れてないので呼んでもらえるの、ありがたい。終了後「見ました見ました」っていつものメンバーから、懐かしい面々まで連絡もらいまして。ほんまみんなありがとう。「1級の講座以来、久しぶりに動く長野先生を見た!」とか「ためになった!」とか。あとは「内容に共感した!」とか「動画何回も巻き戻して、めっちゃメモ取った!」とか。そんなに役にたったなら、ほんとよかったよー。

「惜しみなく伝える」のスタイルは一般の方への片づけ講座はもちろん、プロ向けの無料ライブでも同じです。わざわざ30分、時間取ってみてくれてるみんなに損させたくないし。みんなのセミナーの質が上がるなら最高じゃないか。「無料であんなに話しちゃっていいんですか」みたいな感想ももらったけど、じゃあ有料講座だったら、もっと濃いに決まってるやん(笑) 裏側や奥の話、先の話、各種事例、失敗例も、成功例も、例外も。それこそ参加者の皆さんに合わせて「あなたの仕事のやり方ならこうがいいね」って言える。近くにいるほど、接点多い人ほど得してもらえるように。身近なところからいい輪が広がる、片づけと同じ考え方だな。

2020年8月22日(土)無意識のときほど「頑張ってる」話

ここ1週間、必死にPC+事務作業。凝ってくる肩と腰。「まー痛いけど、これくらい大丈夫」でやり過ごしてたんですが、夫が数年ぶりにマッサージ屋さん予約して、連れて行ってくれました。施術師さんに言われたのが「これ…やばいです、よく今日来てくれたって感じ。頭痛は?内臓に支障ないですか?」って。そういえば…意識を向けると出てくる痛み。もみほぐされるたびに「あ”あ””あ””あ”ー!!」ってなる体。やっちまっていたことに、気づきました。
家事の基本、の本にも書いたのですが、私30歳の夏に倒れまして。突発性のめまいだったのですが、それも「全然これくらい、大丈夫」の無意識のスイッチの「踏ん張り」「頑なに張る、がんばる」がプチっと切れたんですよね…。今回同じことになるとこだった、ヤバイ。

さらに「こういう姿勢をしている」と、丸い背中、悪い姿勢の座り姿、模写された姿が大当たり(笑) 事務仕事に夢中になると長時間平気なので、普段はタイマーかけて30分に1回休憩してるんです。その休憩時間に家事して体動かして。また30分仕事する、と心がけてて。結構いい感じで過ごしているのですが、今回「もう!今集中してるのに…、音が鳴ったら集中きれる!邪魔」って、このタイマーをあえて解除してました。

「違います!今こそタイマー!!」とマッサージ師さんにつっこまれて、その行動がおかしかったことに気づく(笑) 倒れた経験から「私、頑張ってる!」って思わないように意識し日常は力抜けるようになった。なのに、本当に追われると「頑張ってる」ことに気づいてない。意識が飛んでるときほど、力を抜くための仕組み(タイマー)がいるんですね…。ほんっとに、ばかだわー。次からちゃんと忙しい時ほど休憩しようって超絶反省しました。
ちなみに、昨日からPCに向かう姿勢すごくよくなりました。みなさんも忙しすぎて、夢中で頑張っているときほど、間で休憩を入れるようにしてください。

2020年8月9日(日)妄想レベルの利己主義

「利他主義は合理的利己主義」また面白い言葉に出会った。あーーこれ…自分が普段長々と考えていることって、こんな短く言い表せるんですね…。「長野先生って見返りを求めない人、人に尽くす人ですよね」的なことをよく言われます。「欲が全くない」とか(いやいや、あるに決まってる(笑))そういわれる理由に心当たりはあるけれど、それは相手の人が一生懸命取り組んでるから、誠実な人だから、同じことで私が困ってきたから、私なんかで力になれるなら、という完全に気持ちで動いていて。そこに見返りを求めてないだけです。あとは、見返りを求めないのは、相手に求めない・期待しないという点でドライ。期待するから裏切られる、人間関係おかしくなる、ストレスになる。求めなければ、駆け引きない人間関係を作れて、誰とでも楽しくやっていけるということを知ったからです。これ自身も利己主義、自分のためです。

私は最高に利己主義。片づけ広めるのも「利他主義は合理的利己主義」だと考えているから。世のため人のために活動する→この世の中から片づけの問題・ストレスが減っていく→バタフライ効果 → 絶対自分に(家族や大事な友人たちに)なんらかのいい形で返ってくると信じてる。スケール大きすぎる、妄想レベルの利己主義。

ラインのタイムラインに書いたこともありますが、機嫌悪そうな人をみると「あの人、家片づいてないから余裕ないのかも」とか。人との関係で自分にとってマイナスな状態(待たされるとか)になると「何か探していたのかも、片付いてたらこんな問題起こらなかったかも」全て片づけのせいと想像し。企業が片付いたら、ユーザーにとってもっと素晴らしいサービスが提供されるかもしれない、もっと収益アップしてお給料増えたらさらに経済が回る、社員さんたちがみんな早く帰れるようになったら、何かの影響でうちの夫の職場も早く帰る雰囲気ができるかもしれない。虐待件数が1件でも減ったらそれだけで嬉しい。

身近な人たちに余裕があれば一緒に楽しむことができる、心配しなくてよければそれが最高。自分きっかけで片づけやファイリングを広めてくれる人が出て、その人たちが喜び、喜ばれ、それが自分にとって最高に嬉しい。もはや自分が嬉しい自分が幸せ。=片づけ活動は自分のためと心得ているからこそ、謙虚に生きていかねばならんといつも戒めています。

根本がこういう考え方なので、ご予算が合わなくても開催の主催目的が理念に沿ってる場合は、なんだかんだで割引して訪問させていただいてて。逆に気持ちよく仕事が出来なさそうな気配がしたときは、お断りもしています。そんな事情もよく知る友人たちの一言「ゆかさん、持って行きようによってはチョロイのに…」コーヒー吹いた。

2020年8月6日(木)企業向けスポットコンサルティング(2/2)濃い2時間にするために

2/2(続き)スポットコンサルティング終了後は、長期コンサルティングのご依頼につながるより「まずは社内でやってみます・方向性をもう一度確認します」とおっしゃるケースが多いです。数か月・数年たってお声がかかることもあるし「あの時の相談だけでかなり改善しました」という感想をくださるのも嬉しい。

これは、初回有料の効果があると思っています。起業当時、無料で訪問しフルでサービス相談に乗っていたころ「アドバイスありがとうございました、一度やってみまーす」と、「軽く」終わってしまっていました。相談者チームも、急に呼ばれたんだなという方も同席されていたり(確かに自分も「とりあえず一緒に入ってくれる?」と呼ばれ、何の下準備もなく会議参加した覚えが多々ある…)その後様子をお聞きしたら、取り組みが途中終了されてる。約束の時間に大幅に遅刻してこられることも多く…手ごたえが少ないことが多かったです。

これが有料になってからは、訪問先の企業様が、事前に、相談事項・解決したいポイントをまとめてくださるケースも増えました。相談内容を事前にメンバー内で共有、現状の問題点の箇条書きや写真等、事前準備も入念。社内の状況をメールやLINEでくださるケースもあります。なので、私も「この状態ならこの資料見てらおう」とか準備も進む。2時間が非常に濃く、相談時間以上の片づけの効果は必ず出ると確信できることが増えました。こちらとしても無料の相談の場合「とりあえず相談かな。熱心に語っても、そこまで望まれていないかも」「第一印象嫌がられないようにしよう」と思うと、説明が中途半端になったり「そこは一緒にやらないと、責任が取れない」ということは、伝えないという選択肢も出ます。だけどせっかく貴重な時間を割いてくださっているのに、出し惜しみはしたくない。

「有料=相談者は本気=めんどくさいと思われても、伝えなくてはいけない」これが私のやり方としても正解。あとは、この相談後長期コンサルティング契約になった場合は、このスポットコンサルティング費は「初回お見積もり相談料」に変わるため、契約金額から全額まるっと割引になり実質無料。良心的と思う(笑) 本気のご相談に対して、きちんと答えるための仕組みとしての初回有料です。逆に私もサービスうける側なら、初回から有料でいいので濃いアドバイスを受けたい派。「無料だと、これ以上教えられない」とか言われると、超がっかりします。

2020年8月5日(水)企業向けスポットコンサルティング(1/2)サービス売らないスタンス

1/2書類…データ…片づけ…と悩んでいる企業様に向けて、スポットコンサルティングという名の「なんでも相談&アドバイス&サポート」サービスがあります。今週は2件。コロナ第2波に備え、今がポイントと考えていらっしゃる企業様が多いのか?春ごろから問い合わせが多いです。内容は、書類とデータのことが多く、実際にお伺いしたら「ファイリングの仕組み、導入概要、データの管理、どういうコンサルの入り方があるか、スケジュール、費用感」まで。もう全部(笑) 質問にはすべてにお答えし、積極的かつ具体的に、実践レベルのアドバイスをさせていただいています。

アドバイスは、例えば「私がコンサルに入ったらこういう提案をする」とか。サーバー内データを見せていただける場合、データのタイトルやシートの管理方法パッと見た瞬間にわかる、その画面上の分類が抱える問題をすべて提案。「こういうルール必要ですね」という提案もあります。「その企業様の抱える問題・ニーズに合わせて」お伝えできるのが研修とは大きく違う。個別コンサルティングのメリットです。

ただヒアリングを進めると、今目の前で相談を希望された社員メンバーの中でもゴールが違ったり、ゴールは同じでも得たい効果が違うったり。だから話し合いがこれまで社内でうまく進んでこなかったということに、相談中に気づかれるケースも多々あります。それは、私が問いかけることへの答えの中で見つかります。大事です。相談終了時には「いったん社内で検討します」という終わり方になってしまうのですが、ここを整理すれば答えは自然と出るし、出た答え次第で、私にご依頼くださるか、違う方法になさるかの大きな判断材料になられるならそれでよいと思っています。

スポットコンサルティングは「相談者の悩みを解決すること」で、ノウハウや具体的な質問が多いですが、こちらから最後に伝えるのは「具体的に今からすべき作業+今後の方向性」今後、片づけが社内でいい形で進んでいくために、その企業にとって必要なことをお伝えする。無理にサービスを売り込むことはせず、自分が相手側だったら伝えてほしいことを、2・3提案する。個人宅の片づけサポートも、企業コンサルティングであっても同じスタンスです。

2020年7月30日(木)奈良医大―笠原先生 プロフェッショナル仕事の流儀

ずっとさがしていたー♪…この番組とカンブリア宮殿好きで、録画しています。興味ある時だけ見てて。すごく影響を受けるんだけど今回何と、ご近所奈良医大の先生の特集でしかも新型コロナ対策。ただの奈良県民として「奈良医大、コロナ対策やってるらしいよ」なんて第1波の時も話を聞いていたし、子供たちとかぶりつくように見た。

地元奈良で活動することを選ばれ。名もなき一般の医師が全国でこんな風に奮闘していることを知ってほしいと取材を受け入れられた。情報公開することで県民から協力を得ようとされる姿勢、内部の不安がる職員さんたちへの正しい説明、職種を問わないチームワーク。奈良医大すご!と、思いながら興奮してみていました。うちは今のところ、お世話になったことないけど、そばにあるだけで安心の存在、奈良医大。コロナ禍、ニュースで何度も奈良医大の名前を見たけど、内部はこんなことになっていたんだな。

お医者さん、看護師さんが疲労されている様子。先が見えず絶望にも近い表情はきつかった。自分のお仕事のことだけじゃなくて、これから人々がどうなるのかということを憂いていらっしゃる表情にも見えて。もし隣にいらしたら普通に会話交わす同世代の人たち。彼らにも家族があり毎日の生活があって。あの人たちに私に何ができるって、とにかくステイホームだなと。同じ奈良県内で、こんな風に奮闘されている色んな医療機関の方々に本当に感謝した。

そして病院の事務所内にうつる書類たち。やっぱりそこに目が行くんだけど、事務所の改善に行かせてもらえるなら本望だなと。こんな組織で患者さんのために懸命に働いているみなさんのために、環境を整えさせてもらえるなら、これ以上やりがいある仕事ないな。

2020年7月29日(水)大阪工業技術専門学校 OCT様授業登壇 若者すごい

建築や住まいのプロとなっていく学生さんに向けて、2時間授業のご依頼いただき登壇。ご依頼くださったのが非常に多角的な視点をお持ちの先生でご依頼時の内容から、片づけの技術ノウハウではなく、私が「なぜ、片づけに社会を変える力があると思っているのか」について、プロ向け応用編講座としてお話してきました。伝え方によっては、妄信的にうつるので理論的に。

その結果、最後のグループワークの発表では「そんな未来や理想を思い描いてくれたのか」とワクワクしました。建築のプロならではの独自視点の面白さ。そして自分がいつも社会に対してアプローチしたいと思っている、それ以上のことを、彼らが語ってくれた。たった2時間の授業、5分ほどの話し合いの結果からこんな話が出てきてもう心震えた。

一人一人に対して啓蒙していくことが私にできること。そう考えてこれまでやってきましたが、もし彼らが今回の授業の内容をこれから先仕事に活かしてくれるなら、一気に問題が解決していくかもしれない。そんな風にまで思いました。未来変える力ある、この人たちがこれからを背負うんだなって、若い力にここまで感じたのは初めて。学生さんの方がこの記事よんだら「大げさな」って思うかもしれないけど、本当に自分の活動の今後を考えこむくらいの、仕事上の方向性を大きく変えかねない2時間でした。

先生の「なぜこれまで、建築・住まいの学びに、こんなお話がなかったのか不思議でしょう。僕は必須だと思う」というお言葉に皆さんがうなずいてくださっていたのが非常に印象的でした。各業界進みたい道が明確な方もいらっしゃいました。お役に立てたら嬉しいなー。

2020年7月24日(金)無駄なモノは何もない、無駄にする人がいるだけ

先日奈良市内、あるお寺を横切ったとき今日のひとこと?に書いてありました。私は普段仕事で「不必要なもの、無駄なもの」という表現をよくします。例えばこんな感じ

「使わないものを家に置いている=ムダ=処分する、というのはいいけれど、そのときに、ただポイポイ捨てるだけの人は「無駄にする人」。この時に涙が出るくらい心に辛い思いをして処分した人は、その捨てたものから学ぶことが多く、次に生きるから無駄にならない。このモノたちを無駄にするかどうかって本人次第」

それがこんな端的な言葉に表されて「そうそう!」と。ちなみに「家が散らかってきた、捨てたら片づくし」って内容には、私は全く共感できない。この人たちはポイポイ捨てて、また買うだけ。同じ「片づけをする」というジャンルにはされたくないな、と思う。

2020年7月22日(水)初七日終わりました

7月10日(金)に見舞いに行った祖父、翌週の水曜日のお昼に旅立ちました。この15日の記事を書いたのが朝で、その後でした。家族葬、通夜、葬儀も無事終了。通夜式自身は省き、その代わりに?湯灌や着物への着せ替えを手伝わせてもらったり。初めてですが、非常に良い経験をさせてもらいました。最後まで何度も祖父にあえて良かった。その間仕事もキャンセル延期をお願いするなど、ご迷惑をおかけした皆さま、すみませんでした、ありがとうございました。

2020年7月15日(水)ご主人のスペースを大事に

ここ数か月乳幼児さんがいるおうちに多くて訪問してきて、気になる傾向があった。それはリビングに、ご主人の場所がないこと。テーブルソファはある。日々の生活で出る紙やらモノはテーブルの上にこちゃっと出ているけど、圧倒的にリビングに占めるのはお子さんのおもちゃ。これ、ご主人が家に帰っても自分のいる場所がないように感じたり、我が家は子ども優先しすぎじゃ…って思ってしまう理由の1つ。

ご主人「さみしい」なんて言わないけど、なんとなくそんな気持ちを抱いているかもしれない。嫁と子どものモノ(居場所)しかないリビングに、働く目的を失う…ってほら、結婚してン十年の夫婦からよくありそうな話です。ただ、じゃあご主人のモノはどこに?となると、ご主人個人の部屋があることが多い。部屋があるからこそ、リビングに出しっぱなしのモノは「自分の部屋に持って行ってよ」となり、結果リビングにご主人の影はなくなる。

「夫は、ご飯食べたらすぐ部屋にこもります」それがご家族にとって理想の過ごし方ならもちろん構わないけど、もしかしたらリビングにモノがないから、することがなくいってしまうだけかも。もし意図せず収納・モノの配置でこんな風な過ごし方なってしまっている可能性があるなら、変えていける。ちなみに対策としては、かご1つ分でもいいから、ご主人のスマホ、財布、小物、本―くらい入れられるスペースを作ってあげること。

食卓で家族の座る場所は決めておく。フリーアドレスのように、だれでもどこに座れるのは効率いいけど「お父さんの席・お母さんの席」とあけておくことで、本人がいなくても存在を感じる。近藤典子さんの「片づけが生んだ奇跡」の本から影響を受け、我が家もそうするようになった。

相手を大事に思っていることを、見える形で表現するというだと思う。ちなみに実行されたクライアント様からはこれまで100%で「夫が大喜び」の声をいただいており、でしょ?って喜んでる私。中には「早く帰ってくるようになった、リビングで子どもと夫が過ごす時間が増えた、夫が片づけや収納に協力的になってきた!」なんていう声も。家族の関係が良い家庭が1つ増えて、笑い声が増えたんだなと思うと、とても私も幸せな気分になる。
心当たりある方、ぜひご主人スペース作ってみてください。整理収納アドバイザーのみなさんも訪問時、この視点でのヒアリング・サポートも少し入れてみてほしい。

2020年7月14日(火)世界一の清掃員

NHKHUMANの動画で、清潔な空港5年連続世界一位に羽田空港を導く、清掃員新津春子さんの特集見た。3分程度動画。
掃除のテーマが「やさしさ・思いやり」で、片づけで伝えていることと同じで感動しまくった。掃除と片づけは別、だけど掃除にも心があり、掃除の過程で人の心が育つということは オフィスの掃除。意識改革にお勧め「掃除道」鍵山秀三郎 この本から、私はすごく影響をうけた。私もトイレ掃除(自宅…)するようになった。私は、掃除より片づけ推しではあるけれど、技術面とともに、心の面から掃除を大事に考えている。それはやっぱり間違いないなって思った。

「使う人を思いやり、目に見えない部分に気を配る」ただ清掃するだけじゃない。心を込めてやることが大事。謙虚に人の見えないところでプロフェッショナルな掃除をするご様子が動画では紹介されていて、これこそプロ・本物。「自己満足の技術の掃除」だけじゃなく、思いやりと配慮が大切だということ。片づけと全く同じで。「自己満足の技術の片づけ」ではなく、心のある整理収納アドバイザーの方に活躍してほしくてADを増やしたりその後の活動の支援をしている。そして新津さんがおっしゃった「まだまだ(自分は)頂点じゃない、キリがない、自分が進化していくのが私のやり方」…片づけやファイリングに抱いている気持ちと全く同じだ。

単に汚れが嫌で、技術で掃除している人もいる。もちろん素晴らしいこ。でも中には「みんなが気持ちよく使えるために」を目的に掃除をしている人がいる。「あの人は掃除くらいしかできないと考える人」と「人の見えないところへ心を配り、自分から率先して行動できる人」どっちの人と一緒に仕事したいか、どっちの人が多い社会に生きたいか。」私は絶対後者だから、自分自身が後者であれるように心がけている。
こういう学びの刺激を受けると、いつも「自分の理念に沿った仕事ができているか」「これからしていこう」って、原点にかえれる。あっという間に動画が終わったら、最後のクレジットが「プロフェッショナル仕事の流儀」…やっぱりか…!

2020年7月10日(金)祖父母の病院面会で。現場の理想と現実

今日は、午後から祖父母の面会。祖母は脳梗塞から6年間寝たきり。祖父は今年から体力がなくなり。各々別の病院へ入院。二人とも話すこともできず、意思疎通がやっと。コロナ禍で家族の面会が叶わず、半年ぶりくらいに会えるということで連絡を受け慌てて行ってきた。しかも今回なんと別病院にいる祖母が介護タクシーでやってきて、祖父に会えるという。二人が会うのもきっと、半年以上ぶりのはず。お医者さんからは「うちみたいな病院はコロナがでたら、全員死にます」とはっきりいわれ、家族の面会は数分。そんな状況下にも関わらず、祖父の体力の限界からのご配慮くださった「そんなことなら一刻も早くお母さん(祖母)連れてきてください」って。感謝以外の言葉がもう見つからない。

車いすの祖母と祖父の病室へ、久しぶりの祖父はもう見る影もなくやせ細り、姿見るだけで涙が出た。目も開けられない、体力がない。「おじいちゃん!ゆかがきたよ!おばあちゃんもいるよ!」って声かける、手をさすっても痛そう。息も苦しそうで。涙流しながら必死に話しかけた。

病室に向かう途中、人気のない少し暗いナースステーションから看護師さんお二人出てきてくださった。狭い祖父のベット周りに、なんとか祖母の車いすが入るようにと、祖父のベッドの角度を動かし、必死で場所を作ってくださった。首が動かない祖父と祖母がお互いの顔を見れるように、手をつなげるように。私たちの気持ち的によりそってくださって、それにも涙が出た。私が話しかける様子を、おそらくずっと後ろから見てくださってた。この方たちがずっと祖父のそばにいてくださって、身の回りのことを、24時間してくださっている。心からお礼を伝えて帰った。今、私がこうやってブログ書いている間も祖父を支えてくださってありがとう。

帰り、ちらっと見えるナースステーション。散らかってはいないけど、まだまだ片づけられるし改善もできそう。書類は簿冊で、あちこちに点在している。数秒歩いて、数秒前を通るだけで無意識に目線はそこへ。「私で力になれるなら、今この場で、お手伝いするのに」「お仕事に集中できる環境、もっと良くすることが出来るかも」「この状況で5S活動推進やりましょう!って、正論・正面からのアプローチは、私にはできないわ…。1から研修して、みんなで片づけ盛り上げて…とかそりゃ無理…(思考停止)」

特に前日が大阪商工会議所様にて、オフィスの片づけ・ファイリングセミナーで、成果を出してきた会社の事例をお伝えしてきた。会社の片づけも1社2社と、社会に良い形で広がることが将来理想の社会になるんだーって思って活動している。もちろん現場がどれだけしんどいかそれはわかった上で研修しているつもりだけど、理想と現実のギャップを肌で感じた。

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