先日5月9日(水)に、関西では「Rおじさんのチーズケーキ」として有名な企業さんへ訪問。
環境改善活動を、企業全体として熱心に取り組まれていらっしゃるということで、見学してきました。

各お部屋・事務所が工夫だらけ

社内事務所から、ケーキを作っている場所、素材の保管庫、社員さんのロッカーまでくまなく拝見。ロッカーまで…おかげで繁茂機の工夫など、すみずみまで質問させていただきました(笑) 片づいている、お掃除が行き届いている。あちこちに見える定位置管理のための、テプラシール。そこかしこにある、たくさんある工夫を見落とさないように注意しながら、夢中で伺いました。

社員さんが丁寧

社員様がいつも通りお仕事なさっているところを、お邪魔してきました。すれ違うたび、みなさんはっきりご挨拶くださるんです。当たり前のようでなかなかないです。会社の中・事務所内にいるときに、来客者に挨拶ができる企業さんって、そんなに多くありません。

しかも、自発的に挨拶してくださっているのがわかります。整理整頓が行き届いている状態と、社員様のふるまいには、絶対相関関係があると常々感じていますが「やっぱりRおじさんもだ」と確信。ご紹介事例が一つ増えました。

モノも人も、大切にされている

あちらこちらに、5Sで見かける様々な工夫例があり、とても勉強になりましたが、今回、1番私が印象に残ったのが、モノが丁寧に扱われていること。
置く場所のに写真があるから、初めて見た私にでもきちんと「元の場所に戻されている」のがわかります。

そして、洋菓子作成のための調理器具、お鍋も机も、磨かれていて、すべてがピカピカだったこと。すべてきれいに洗った後、定位置に並べられている。調理器具、ステンの素材、すべて光っています。途中社員さんが床に手をつき、雑巾がけをされている場面も出くわしました。やはり「目と床が近くなくては見えない汚れも、落ちているものもあるから」だそうです。

「その都度増改築を繰り返してきたので、色々お恥ずかしい」と謙遜なさってましたが、全くそんなこと思いませんでした。

モノが整理整頓され、掃除まで行き届いている。食品を扱われる業種なら当たり前かもしれないけれど、当たり前に見えることほど、陰に人の努力があってこそ古いものを大切に丁寧に扱われ、長く使われている。お仕事への誇り、愛情。そういうものを感じずにはいられませんでした。
これが商品にあふれ出ていて、みんなそれを何となく感じているんじゃないかなと。人気の秘訣の1つだと思いました。

お客様が見えないところまで、お客様のために作業をする。そういう気持ちで動くからこそ、会社の片づけは本当にうまくいく。そんな企業様だから、人間関係もよく仕事もうまくいく、ということを会社全体で証明してくださっているように感じました。

5S活動を通じての、ファンづくり

今回、訪問ですごく手間をかけて商品の管理・品質管理を徹底されていること。それは、すべて「お客様によろこんでいただけるため」であることを拝見し非常に好印象でした。訪問した人たちみんなそうだと思います。

会社の活動の裏側まで全てみせることで、ファンになってもらえる企業というのは、そんなに多くないと思います。(普通は、裏を見せられない)そんな裏側をみることでファンになる人たちは、そこに「深い信頼」があるからなんですよね。
整理収納作業後、社内を公開することで「企業のファンを作る」というのも、企業によっては5S活動の目的の1つとして、非常に有効かもしれませんね。

ほんと、Rおじさんの環境改善活動への工夫事例だけで、2時間講座ができるくらい、濃い内容でした。貴重な機会を、本当にありがとうございました。ぜひ取り組みを始めていただきたいですし、スキルアップなり、研修なり、お気軽にお問い合わせください。

※Rおじさんと表記する理由、書類管理・ファイリングシステムの導入、見学写真や、具体的な写真、その他、個人的な感想も記事にしています。
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