こんにちは。長女が小学6年生。ついに塾へ通い始めました。1歳児を抱える身としてオムツ収納から、勉強机まわりの片付けまで、お子さんの片づけお任せあれ。奈良県在住、整理収納アドバイザー認定講師、オフィスミカサの長野ゆかです。(2016年記事再度up)

うちは、リビングで机1台を姉弟二人で共有。塾のテキストどう収納しよう。

娘がとうとう5月の中旬から塾へ通うことになりました。と、同時におこったのが「塾のテキスト類どこにおくねん」問題。我が家はリビング学習派で、THE学習机は置いていません。ところが、塾の教材・テキスト一式のボリュームは学校の教科書ノートの4倍くらい。
夫と長女が「これ、どこに置こう?」「さすがに、でっかい通塾バックいるかも」「棚も買わないとあかんかも…」と、恐る恐る(笑)聞いてきます。

いやいやいや。「モノが増えたからと、収納を安易に増やさない!」これ、毎回講座でお伝えしている、整理収納の鉄則です。そして、色々使い方などを勝手を娘からヒアリングした、試行錯誤した結果はまった、わが家の塾教材・テキスト収納方法を1例としてご紹介します。

メリット1、教科ごとにカバンを準備し「通塾バック」購入不要。

娘の通う塾は、曜日ごとに1教科なので、全教科入るでっかいカバンはそもそも不要なことが判明。で、4教科=4バック準備。1つ1つのボリュームは減り、家にあるカバンで、代用できました。
「全部そろっていると、全部(全教科)入れるモノがいる」という発想は、あるある…。学習机でも、学校の「全教科書+ノート」のスペースを確保しようとしますが、実際は、ランドセルに大半が入りっぱなしで、スペースは思ったより少ない。実情に合わせるのが、何より大事です。

メリット2、塾の時間割準備の必要なし。1か月の時間的効果1時間20分!見逃せない安全効果も。

各教科ごとにバックを準備したので、塾用の時間割をする必要がなくなりました。今日は算数=オレンジバック!という状態です。ほぼ毎日行くのでこの時間大きいですね。2教科ある日はカバン2つ持っていけばOK。
時間割の時間が1回3分、浮いたとしても、1週間で約20分、1か月で80分(1時間20分)、娘の時間をねん出できました。勉強に充てるもよし。
ただ私は、この時間分余裕をもって、気をつけて塾へ通ってほしい思っています。この3分のおかげで塾までの道のりを、急がずにすめば、事故に会う確率は減るかもしれない。ちょっとした時間でも、本当に大事です。

メリット3、塾への忘れ物なし、家で片づける手間なし

忘れ物も心配なし。「テキスト持ってきたのに、ノート忘れ」ということはありえません。もちろん宿題の時は、カバンごと出します。カバンのぺらさと、しっかりさがちょうどいい感じだったので本棚に、カバンごと立てました。
「見た目より、効率性優先」でいこうと、娘と目的が決まったので、この収納で確定。ただ本棚、扉付きなので、お客様から中身は見えず。今まで通りのリビングの見た目の状態を保っています。

メリット4、毎日要るものは、まとめて置いて便利に。探し物手伝わされるお母さんぜひ。

写真のかばんは5つ。教科+1つあります。5つ目はミニバック入っているものは「筆記用具・自転車の鍵・塾カード・小銭入れ・携帯」といった、毎日塾に通うために必要なモノをすべて。毎日、各色のカバンに入れ変えて、持っていく。バッグinバッグです。出かける寸前に「ないっ!」と探すことを手伝わされる系のモノばかり、1か所にまとまっています。きっと「ないっ!一緒に探して!」と言われ、私がイライラしたり、娘が「どうしよう」って思わなくていい、精神的な効果も大きいと思います。

メリット5、棚は購入しない。置きたい場所を空けることで、便利に使う。

もちろんこの本棚、スペースが元々空いていたわけじゃありません。長女の本やら楽譜やら雑誌やら入っていました。ただ長女が「ここに置けたら便利やねんけど、入らへんなぁ」といったので、「ここに置けたら便利は、改善のチャンス!」「収納は、置きたいものから、置きたい場所においていく!」 と、講座でお伝えしている内容を説明し進めていきました。

メリット6、「収納ってすごいなぁ!」片づけ力を伸ばすために一役。

本棚1/2スペースを、全部出し&整理の作業をしました。もちろん「今から20分ね!してほしいことはゆってくれたら手伝うから、自分で分けて!」と、時間も決めて進めました。
今回は「収納は、モノをただ置くスペースを作るだけじゃない」ことを体感させるべく「見守り+アドバイス形式」で作業を進めたところ、長女めずらしく絶賛。「すごい!そうやるんや!さすが」「これは、お母さんの仕事の内容価値あるなぁ」と(笑)収納のメリット、仕組みに納得したようで、そういう意味でもいい機会でした。

まとめ、整理収納やっぱり基本が大事、学んだことは誰より自分にかえってくる

収納もカバンも、何も買っていないし、何も増やさずにすみました。しかも、便利+紛失の心配もゼロ。整理収納アドバイザー2級認定講座で学ぶ鉄則だけでここまで完成します。毎日の過ごし方に大きく影響する整理収納。未だ子ども部屋なし我が家では、リビングにある学習机を、兄弟で共有中。まだもう少し、今のまま運用できそうです!

ちなみに

娘は、県立の中高一貫校に無事合格し、入学式では生徒代表として宣誓書を読みました。この収納のおかげ!(ではない、はい、すんません)
入塾→受験→受験後までの、この間のプリントの分け方、処分のタイミング。私は整理収納アドバイザーとして色々面白かったです。でも結局これまでの学習机(弟と共有&リビングファイリングスペース)だけで、受験を乗り切り、中学生となった今も、小学生時代と同じ収納+工夫レベルで現状維持しています。部屋を与えることが学習環境を整えることだと思っている方には違うと、与える=学力が上がるわけではないことは、本当に声を大にしてお伝えしたいなと思います。

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※こちらは収納色の強い記事なので、オフィスミカサお片づけ専用LINE@のみでの配信でしたが、たくさん「いいね」をいただいたので、ブログにも転載しました。他にも色々な記事をブログよりゆるーく更新しています。興味のある方はLINE@ぜひご登録くださいね

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・学校の教科書、机の収納片づけ方、ランドセル置き場の作り方などお子さんの片づけについては、
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