職場整理収納アドバイザー基礎講座(旧BAV)

職場整理収納アドバイザー基礎講座(旧:BAV)

企業にとって5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)の重要性が求められる中、この講座は最初の2S部分を中心とした職場の整理収納の基本的方法心構えの2つの視点から学ぶ講座です。心の在り方として、おもてなしの精神を大切にする企業が増える現代、整理収納の徹底が真のおもてなしの出来る企業創造へと繋がると考えています。環境を整理すると同時に気持ちの整理に繋がります。環境や気持ちが整わない状況で、人を真にもてなすことは出来ません

気持ちの整理は仕事のパワーと正確性に繋がり、それがおもてなしの心を理解できる条件でもあります。また、すでに改善活動を行っている企業にとっても、<失敗事例> や <回避対策>が学べますので、より効果的な活動に繋げていただけます。働きやすい職場環境作りは、なによりトップの判断が不可欠です。環境改善担当者のみならず、経営者や現場の皆様に一緒に受けていただきたい社員研修に最適な講座です。

※本講座では接遇スキルや専門的なファイリング技術は学びません。
※整理収納アドバイザー準1級講座の受講資格が得られます。

職場整理収納アドバイザー基礎講座を受講すると

・働きやすい職場を作るために必要な知識、考え方、実行方法がわかります。
・安全で効率的な職場環境作り、職場のムダを省き、生産性の向上につながります。
・環境改善によって生まれる迅速な対応で、信頼が得られます。
・実践活動を通じて社員の成長と職場のチームワークが高まります。
・整理収納の知識だけなく、接遇についての考え方が養われます。

このような方におすすめ

・オフィスの整理収納研修として、ノウハウと内面からアプローチする講座をお探しの企業
・職場環境改善について取り組みを検討している企業
・3S・5S活動を既に行っているが、全体を巻き込み切らず実践できていない企業
・職場での整理収納についての基礎的知識を学びたい方
・働きやすい職場作りについて学びたい方
・他社の成功事例を参考に学びたい方
・接遇スキルを重視している職種の方
・企業での整理収納活動やコンサルタントを行いたい方(注:上級資格が必要)

カリキュラム・詳細

講座内容とカリキュラム
  1. 第1章 おもてなしの意義と整理の関係性
  2. 第2章 整理収納の目的と可能性
  3. 第3章 整理収納スキル 5つの鉄則
  4. 第4章 整理収納成功の秘訣「問題」を考える
  5. 第5章 職場内整理収納 活動の実例
受講費用・開催予定

受講費用:24,200円(税込み・全国一律)(受講料・資格認定料・テキスト代を含む)

受講資格:どなたでも受講いただけます。
・18歳未満(高校生以下)の方もOK(ただし保護者様の事前同意が必要)
・1/4以上の遅刻および早退の場合、資格認定されません。ご注意ください。

 開催スケジュールはこちら講座一覧からご確認ください

職場整理収納アドバイザー基礎講座の魅力

整理収納アドバイザー2級認定講座は「これならできそう!片づき始めた!納得!」と、人気が出て今に至ります。1級を受講・プロになる等、2級講座が秘める力・可能性の深さ広さに魅力されてきたから。アドバイザーの精神と理論の重要な基本講座だと考えています。

職場整理収納アドバイザー基礎講座は、上記のオフィスバージョン。オフィスの整理収納分野において、同じ可能性と力をもつ講座です。オフィス全体の片づけを、これから進めていきたい方。会社全体の片づけを進める中で、社員一個人ではどうにもならないことに、どう立ち向かうか。モノだけではなく「ヒト」にフォーカスし、若手からトップまで、環境改善のヒントがたくさんあります。

ご家庭向けサービスを展開している、整理収納アドバイザーのみなさんも、もちろん歓迎。すでに昨年受講された、整理収納アドバイザーの方で「職場整理収納アドバイザー基礎講座を学んだおかげで、会社の片づけがうまくいった」という方も。社員様の理解を深める、コンサルタントとして必要となる最も基本部分を学べる講座です。

 

受講生の声/一般の方・経営者・整理収納アドバイザー

<一般の方>
・最高でした。こういう勉強がしたかった。受講してよかった。

・明日から自分にもすぐできると思った。なぜ職場が片付かないのか、どうすればいいのかよくわかった。

・上司部下、職場の人間関係なども踏まえてのお話は本当にそうだと思う。組織に努めていた講師だからこそ、ジレンマもわかってもらえると思った。

・現在5sに取り組んでいるが、違和感があり受講。目的がブレていたとに気づいたので、早速立て直そうと思う。

・職場の片づけの、失敗例をたくさん聞けたことは、どれも非常に参考になった。聞けばありがちだが、事前にこの講座で学び知っていれば、フォローができると思った。

・働く人を大切に。共感しすぎて涙が出た。これまでいろんな企業で勤めていたが、社員として大事にされてきたかは確かに環境とリンクしていた。その通りと思った。

・目の前の仕事に夢中になり「会社・組織」として全体を見る視点が抜けていた。自分は単独プレーをしていたと思う。社会人として学ぶことが多かった。

・職場の片づけは、ただの片づけではない。非常に奥深いと思った。

・受講後、チームを巻き込み徐々に片付けが進んでいます。テレワークもスムーズに移行したのはこの時に勉強し実行したことが活きています!

・自分がやりたい職場の片づけって、これなんだと思い社長に伝えた。

・この講座を受講してから、勤めて15年目で初めて「企業理念」や「役員挨拶」をしっかり読み込んだ。経営陣が考えていることを想像してみるなんて、大きな変化。

・事例が最高にわかりやすいです。1日あっという間でした。

・「外部からの指摘でないと、社員様からは言いにくいことがある」私も建築のコンサルタントとして現場で感じており、共感することがとても多かったです。これが広がること、働く人すべてが働きやすくなること、理想の社会への一歩だと感じました。

・片付けに積極的に取り組む企業で働きたいなと思いました。テキストに出てくる石川県の企業がうらやましいです。

<経営者の方>
・社長がどれだけ社員のことを思っているのかというのは、届きにくいもの。片づけをしようと声をかけても「売り上げのため、会社のため」だと思われている。そうではなく「まずは社員のためなんだ」ということを、この講座を通じて伝えることができた。社員と受講してよかった。

・自分に欠けている目線があって、ぐさぐさと刺さり胸が痛すぎる。改善しないといけないことがたくさんある。企業理念をもう一度見直し、社員たちと共有していきたい。

・現場の声を聞けていたか。いつの間にか自分も普通の経営者になってしまっていたようなに気する。初心に戻りたい。

・オフィスを片付けること自身がゴールになっていないか、ペーパーレスやフリーアドレス自信が目的になっていることが進まない理由だと言われて、はっとした。

・既存のお客様への感謝の気持ちと、申し訳ない気持ちでどう表現していいかわからない。講座の中に出てきたやり取りで心当たりが複数あり、反省点だらけ。家族経営だからこそないがしろにしてきたことも多く、これではだめだと思った。

・我々と同業種の企業は山ほどある中で、どこで差別化するのか、どこに付加価値をつけるかということを常に考えてきたが、環境スキルは絶対に必要だと確信した。

<整理収納アドバイザーの方>
・多数のコンサルティング現場の事例をたくさん聞けて、自分の経験値が上がった気がした。

・事例が多い。実情を知っている講師の話はリアルで興味深かった、ファイリング現場のお話だけを事例にした職場整理収納アドバイザー基礎講座を開催してくれたら、もう一度参加したい。

・これまで整理収納アドバイザーとして、いろんな企業の片づけサービスに行ってきたが、うまくいかなかった理由が明確になった。これまでの全部の現場をやり直したい。

・サービスとコンサルタントの違いすら分かってなかった。これまでいろんな勉強をして「会社の片づけができる・経験がある」と言ってたのが恥ずかしい。大手から中小企業の書類やデータまで、何を聞いても答えてくれたし、どの答えも納得でした。

・ちょっと学びたいという気持ちで参加しただけなのに、すっかりはまってしまった。自分が思いをもって活動していることがテキストになっている。整理収納アドバイザー全員に受けてほしい。

・自分が勤めていた時を思うと「確かに」と、思うことが多く考えさせられた。

・学生の息子に受けさせたいと思った。社会に出ればどうしても狭い世界になり、上司との出会いが働くことへの価値観に直結する。たくさんの企業、経営者、働き方を知ることで、働くことに対する考え方視野を広めてくれると思う。

・整理収納アドバイザー2級認定講座を受講したときのようなワクワク感。ツワブキの精神で私も社会のために微力ながら頑張りたいです。

受講生の声/企業研修採用

<松村工業株式会社様>

・とても共感しました。事例もわかりやすくすべての仕事に必要と感じます。ありがとうございました
・たくさんの気づきがありました。すべきことが何となく見えてきて気持ちが楽になりました
・ありがとうございました、家でも役立てたいと思います
・今後実際の現場を見て、アドバイスをいただけると幸いです
・楽しかったですもう少しチームの話し合いの時間が長くてもいいかな。本当に会社でこんな時間が多く生まれますよう努力ですね
・一般に考えている5Sと、会社ごとの5Sの違いを考えていきたい

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■改善できること
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・ものを使った後は次に使うことを考えて収納する
・人それぞれ違った価値観を持っていることを理解した上で、改善活動を進める
・腰の痛みや痔の痛みなど、公にできないことを抱える人を認識して進める
・共通用語を徹底して無駄を省く
・立場に関わらない整理土俵を作る
・講習を受け、片付けに意識が向くようになった。不要にものを散らかしたり放置しなくなると思う。
・生産性の向上につながり会社に利益になるとわかり整理収納進んで行いたいと思う。
・自分の行動を見つめ直したい。物事一つ一つ改善策を考える、今の現状に満足しない。
・どうしたら楽しく仕事ができ作業することができるのか、新しいことに挑戦し、それを楽しみたい。
・整理収納はおもてなしの一環であると言う意識を持つ

 松村工業株式会社様の当日の研修の写真・雰囲気等、様子はこちらから

投稿日:2020年6月11日 更新日:

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