会社概要

「自立と尊重と感謝で片づく」「片づけの力で、社会を変える」

活動全般について

これまで数千人を超える人たちと片づけを通して出会ってきた経験から、片づけには「自立・尊重・感謝」の3つが必要だと考えています。

自立は「自己決定、自己判断」
モノの必要不必要、どこにいつまで置いておくのか。「選び、自分で決める」ことに。
尊重は「他者価値観の受容」
二人以上で片づけを行うとき、家族や会社などで進めるときに。
感謝は「片づけられることへの、気づきと感謝」
モノを作った人、携わった人、そこにモノがある＝戻してくれている人への感謝。

上記3点がそろい「真にモノを大切にするということへの意味」の理解が進む頃には、もう片づき始めています。

片づけを複雑化しているのは「ヒト」です。
確かに片づけには技術も必要ですが、ちまたにあふれている収納の技術やアイデアをまねても、リバウンドしてしまう。
それは「ヒトへのフォーカスがされていないことが原因」です。

片づけがもたらす3大効果である時間的・経済的・精神的効果を求めることをきっかけに、この後どれだけ「自立、尊重、感謝」を深められるか。
これこそがリバウンドしない部屋、自分らしい生活が得られるかに影響する。

そして、そんな3大効果を得た波及的効果として必ず「家庭・職場の効率性向上・自己成長・人間関係の改善」が発生します。
個人の利益の先には、社会全体の大きな利益につながる。
多くの人の毎日の豊かさや充実度が上がることで、社会貢献へつながると確信し、日々活動をしています。

複雑な社会の問題の改善への一歩として

社会がかかえる問題は、モノが片づいていない、片づかない思考が引き起こしていることに起因することがとても多いです。

片づけに悩む人がこの世に0人なら、多くの人間関係のトラブルが解決するでしょう。
また、家の中での怪我、ハウスダスト、地震対策といった健康・安心に生きていくための環境を作ることは、福祉問題の改善、虐待の問題にもアプローチが可能だと考えています。
そして遺品整理、空き家、ごみ屋敷問題、フードロス、衣類ロスをはじめとするあらゆる環境問題。
これらの問題解決の根本的な解決の糸口になる「一人ひとりの意識」は、片づけからアプローチできると信じ活動しています。

整理収納活動、プロ育成に携わる理由

片づけの力で社会を変える。これを実現させるには、私を含め誰もが一人ではあまりに無力です。
そこで「片づけが広まればきっと社会は少しずつ良い方に変わる」
そんな同じ思いをもって、片づけの活動に社会的意義を感じ活動する、一件でも多くの片づけ問題を解決できる仲間の育成のため
整理収納アドバイザーの活動、活躍を支援しています。