3か月間のホームファイリング上級を振り返ってのご感想 (11期生~)

 ホームファイリング®上級コースを修了生、感想のご紹介

1~5期生の感想
6~10期生の感想
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・上級再受講生(2回以上の受講)の感想 ご覧ください

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102、奈良県 寺澤宏美さん

私は8年前にファイリングデザイナー2級の勉強をしていたことがあり、バーティカルの仕組みは知っていました。しかし、実際の自分の書類は、自己流なバーティカルと簿冊が混在。家族共有の書類に関しては、バーティカルの要素が少し入った我が家独自の整理状態でした。書類整理のサポート経験も過去にはあり、喜んでいただいたのですが…、私自身が自分の曖昧な感覚にモヤモヤしていました。家の書類もサポートも、この状態では良くないよな…と頭の片隅にありました。

その後数年整理収納から離れていたのですが、「やっぱりもう一度始めてみたい!!」と思い、まずは前々から気になっていた「内寸メジャー」を検索。するとその先に、ホームファイリング上級との出会いがありました。上級コースは想像以上の内容でした。

一番驚いたのはファイル管理表です。まず【共通フィードバック】に驚き、その次の【初めての自分へのフィードバック】にまた驚きました。すごい世界に来てしまった…と。自分が思う「きっちり」の、倍の「きっちり!!」を感じたからです。私は頭を柔らかくするために、フィードバックを印刷し、何度も読み返しました。するとどんどん理解が進み、面白くなってきました。面白くなると付箋が頭に浮かんできたので、全てのガイド名とフォルダ名を付箋に書き、紙の上で動かしてみることにしました。そしたらもっと柔らかく考えられるようになり、「これは面白い!」と家族に言いながら管理表を考えていました。家族には「稀な人だ」と言われましたが(笑)

驚きと共に、やなぎさんのフィードバックにも感動しました。ここまで入り込んで考えてくださる方がいらっしゃるなんて、と。私がこの世界を面白いと感じられるようになったのは、やなぎさんのお陰です。本当にありがとうございました。そして長野さん、長野さんは感じてらっしゃると思うのですが、私は細かい性格です。小さなことが気になって、たびたび質問させていただきました。そんな私の質問に毎回丁寧にお返事をくださり、とても有難い気持ちでした。と同時に、信頼できる人に出会えたことで、「もう一度始めてみたい!!」と思った整理収納に対する気持ちが、これからもずっと続くような感覚を感じていて、ここに来て本当に良かったと思っています。

そしてそして11期の皆さん、ありがとうございました。書類に向き合っているのが自分一人じゃない、同じゴールに向かっている人が今この世の中にいる、ということが、私の励みになり、良い刺激もいただきました。完成した書類の美しさ、皆さん素晴らしいです!楽しい3か月を過ごすことができました。

103、大阪府 竹原三貴さん

初めてのお顔合わせでも話しましたが、私は2021年に一度ファイリングセミナーを受講してました。1つ1つバーチカルファイリングを教えて頂き、書類が秒で出せる!に心が動き、帰って個別フォルダを買って、よく使う書類と取説を挟んでいってタイトルを貼って、これでも便利と満足してました。その間、私がケガをしたり体調不良で動けなかった時も書類を探すことなく、家族もこれで慣れてました。急な引っ越しもスムーズにできた気がしてました。

そして今回、ゆか先生が、家庭向きホームファイリングの書籍を出版してくださり、『あ!』『心がざわついてる』そんな気持ちのままに購入して、そのまま再びホームファイリングセミナーの扉を叩いてました。久しぶりに大好きなゆか先生の勢いをわけてもらい、『今なら上級できる?』『やりたい!』になって挑戦しました。

ドキドキ、わくわくも束の間…上級では…ゆか先生→尊敬する人→ラスボス!!

1つ目の山。沢山の書類を1枚1枚見て、考える、理解する、分別していくの作業でイヤイヤ病発動!slackに弱音を書き込んでしまいました。ダメだと思った瞬間に皆さんから励ましてもらい、すごく嬉しくて自分を取り戻せました。後、パソコンも必要ということでこの期間に購入しました。zoomにslackにExcel・・・更に家族を巻き込んで大騒ぎ!眉間にしわを寄せてゆか先生や柳さんに教えてもらい、パソコン操作と管理表作りに立ち向かってました。

2つ目の山。管理表です。フィードバックしてもらいながら我が家のしくみを考え、意味を持たせたり、考えていた以上のことで脳みそパンクしてやなぎさんに何度も泣きついてました。そんなときも優しく向き合ってくださって感謝です。

3つ目の山。これはひどかったです。ラベル作り。パソコン操作がわからない!
『なーーーーーーーーーんやてーーーーーーーーーーーーーーーー?』『無理無理無理無理無理無理』『もうあかん』暗闇に落ちていく私がいてる。。。slackに泣きつくとやなぎさんに闇から拾い上げてもらいました。更に感謝です。最後は駆け足になりましたが、ボックスラベルも作れて満足できるファイリングができあがりました。

本当に本当に内容が濃く、プログラムが丁寧で一歩一歩進みやすかったです。達成感も半端ないです。ゆか先生とやなぎさんの対応の早さと、向き合ってくださり適格なアドバイスには感謝しかありません。ありがとうございました。

そして、一緒に進んでくれた同期の方々にも感謝です。ありがとうございました。
多分まだまだ未熟ですが、このファイリングがあるという心強さ!便利さ!大切さ!周りの人にも知ってもらい、広めたいです。良いこととして感染させていきます。長くなりましたが、本当にありがとうございました。

104、福岡県 黒田美穂さん

長年書類の整理をしたいと思っていた私は、昨年近くの図書館で長野先生の本と出会い、ファイリングリングセミナーを受講しました。書類は、データよりも紙で持っておきたいと思っていたので、とても量が多く、その上いろいろな場所に置いていました。引っ越しの度にどうにかしたいと思いながら先延ばしを続けていました。セミナー受講後は、使う書類をちょこちょこその時に個別フォルダに挟んでいただけでした。

上級受講は、仕事が忙しく難しいと思いましたが、今を逃すと一生このままかもしれないと思い決めました。書類が多いので、最初の書類の把握から時間がかかりました。その後の作業も時間がかかり、終わりが見えませんでした。長野先生に終わりがあるからと言われ、それを信じてひたすら書類を見直し作業しました。

私にとって、書類と向き合うことは、過去の人生と向き合うことでした。きつい作業でしたが、必要な書類と不要な書類が分かってすっきりしました。必要な書類がすぐに見つけられるのは、気持ちが良いです。

ファイリングは、上級を受講して自分自身の書類で実践することでより深く知ることができました。先延ばしの多い私がぎりぎりで最終期限に間に合ったのは、皆さんのおかげです。分かりやすい説明とQ&A、的確なアドバイス、時間がかかっている私へのお声かけ、本当に感謝しています。

105、大阪府 正田清子さん

1か月延長で感想文まで到達しました。延長の1か月間はこの4か月を振り返り、自分に向き合いアウトプットする時間でした。本講座受講のきっかけは昨年末12/2に初級・中級講座を受講し、”今やらないと私は一生やらない”という降りてきた言葉と、ほぼ勢い(笑)で上級講座受講を決めました。私は絶賛”自宅片付け中”の整理収納アドバイザー2級生です。個別ファイリングとの出会いは、長野先生がファイリングについて講座をスタートされた時でした当時A4ポケットファイル派だった私は”うわっ!めんどくさ”が第一印象でした。正直、第一段階は面倒です。目に見えて片付かない。A4ポケットファイルとは真逆でした。
ただ、長野先生推しのファイリングシステム。まずはやってみようと自己流で始めたのが写真の状態でした。衝撃が訪れたのは、書類を取り出す為に個別フォルダを開いた瞬間でした。開ける→取り出す→閉じる。なんてシンプル!フォルダに挟みこむだけ。開けば”全部見える”クリアーポケットはまとめた達成感、やった感だけはあるのですが(笑)ポケットの中身がわかりづらい、出しづらい、出し入れでポケットがぐしゃぐしゃになる。ウキーーーーーッ(怒)で触らなくなる落とし穴。
結論:動く書類には適さない。”動く書類”と” 動かない書類?”そもそも動かない書類って必要?

・書類が気持ち良く動かせる
・運用面で使いやすい
・そして使う度に嬉しくなる機能性と心理的に満たされる感
この二つが揃っていると継続できると感じましたが、継続できなくて進みもしない状態で、うーーーーん なんで?となっている時に、初級・中級講座の募集があり、波が来たーーー!とのっかりました。

メリット
①フォルダで細分化
②中身の把握が一目
③差替え・見直しが容易
④フォルダ毎で改善できるので見直しのハードルが低い
⑤個別フォルダラベルで取り出しと戻しが瞬時にできる
⑥管理表で全体把握ができる

結果:わかったこと・変わったこと
①シンプルなアクション数が継続のポイント
(マチ付きフォルダが自分にはあんまり向かないかもしれない)
②自分の内面に向き合えた
③書類を手にした瞬間に手放すor収納先が見える様になった
④頑張った”ご褒美”が出てきた
⑤思考の個別フォルダ化ができる様になった
⑥安心感がある管理表の作成では、やなぎさんのアドバイスから思考の整理法を学びました。これは大きかった。

ラベルを手書き付箋から印刷ラベルに貼り換えた瞬間、体温が1℃上がった気がしました。タイトルと通し番号が見やすい。自分で造り上げた分、この使用感は気持ちいいですこの4ヶ月間、平日は仕事、休日はホームファイリングというわけでもなく、休日は”紙きらいー見たくない”と逃避しまくりでした。決して楽しいとは言い切れず、苦痛が多かったですが、使い始めると”やって良かったしかない”です。そして”今やって良かった”を噛み締めています。長野先生、やなぎさんのきめ細やかなご指導と本コースの受講者の皆さまからの情報のシェアや”がんばれー”の温かいお言葉で、ここまで到達できました。これからは継続運用、そしてまだ手付かずの2階の住人を整理します。

106、熊本県 山本真由美さん

我が家の書類は元々そう多くなかったのですが、使用頻度の低い書類についてはどこに何が入ってるかきちんと把握できておらず、毎回「探す時間」が必要でした。私の周りでも書類整理が苦手という声をよく聞いていたので、お客様へのお片付けサポートと合わせて書類整理サポートを提供していけたらなと思い、今年に入ってホームファイリングセミナーの初級・中級を同日で一気に受講しました。そのセミナーでの学びはどれもとても新鮮で、セミナー中に「早く我が家の書類を整理したい」という衝動にかられたほどでした。
そして、これまで簿冊式だった我が家の書類の一部を一気にバーチカル式に変更しました。バーチカル式は楽で探しやすいといいことづくめで、メリットを日々感じることが出来たのですが、お客様に書類整理サポートを提供するためにはもっとたくさんの知識が必要だと感じて、今回上級コースに参加させていただきました。

上級コースでは自宅の書類整理を行う中で、お客様への書類整理サポートの疑似体験を行います。我が家の書類は不要な書類の整理がほぼ終わっていたので、個別フォルダ化までは割とトントン拍子に進みました。しかし、はじめて取り組む「ファイル管理表」に大苦戦しました。先生方にslackでたくさんのアドバイスをいただいても、それを理解するのに時間がかかったり、ファイル管理表を仕上げることは
私にとってかなり大変な作業で、大きな壁でした。出来上がった時はホントにホッとしたのを覚えています。一目で誰もがパッと分かるように端的にネーミングする難しさを痛感しました。お客様にもこの点をうまく伝えられるように工夫したいと思います。講座終了まであと1ヵ月ほど期間がありますので、実家の書類整理をサポートをしながら復習したいと考えています。

書類整理は自分と向き合うことがとても多い作業です。これからお客様の書類整理サポートをする際には、お客様の心が途中で折れてしまわないようしっかり寄り添って、完成までサポートしていきたいと思います。

 

107、大阪府 木村衣里さん

書類管理に関して、苦手意識があった私はホームファイリングに出会うまで、自己流で簿冊式。何とかしたい…と思いつつも見直さず何年かそのままでした。

そんな時、きっかけをもらったのは、アドバイザーの繋がりからでした。ホームファイリングを学び、資格も取得できれば、サポートも自信を持ってお伝えできる。かっこいいなぁ。と憧れはありましたが、私は書類が苦手たがら無理。とずっと勝手に諦めていました。でも、実際にサポートをする中で、書類に悩まれている方のお力に自己流でしかお答えできない自分がもどかしく、もっと自信をつけたい!という想いで今回申し込みを決意しました。

始まったステップ1の要・不要の判断。初級・中期講座終了後に、見直していた書類のおかげで、不要な書類は少なかったものの、それでも上級コースを受講するまでの5ヶ月の間にやはり不要な書類がでてきました。書類=情報と期間は比例するんだな。と改めて実感し、スタートしました。

ステップ2にとりかかった時には、検索性を上げるため、1cmの厚みがとても重要!ということを学びました。理解はしたものの、いざ1つ1つの個別フォルダを手にとると分冊、合冊に一苦労。『書類』『情報』にきちんと向き合わないと進まない作業でした。意味を考え、繰り返していく中で、少しずつ頭も整理され出来上がっていきました。この時のslackでの先生方、他の方の情報・アドバイスは貴重で、とても勉強になりました。

そして次は、いよいよファイル管理表。一番やはり頭を悩ませたのは、ファイル管理表作成時でした。整理収納では、使用頻度を重要視されますが、ホームファイリングは【書類=資産】を重要とされます。かたちとしないweb情報や書類ではなく違う場所にある書類でないもの、頭の中を張り巡らさないと情報を洗い出すことができません。普段、存在すら忘れていたことも、ここにきてようやく再認識、把握できたように思います。やなぎきみえさんからは、数々のフィードバックを頂いて、ファイリングの思考を学んだように思います。なかなか理解するまでには、時間がかかりましたが導きだして頂き、ありがとうございました。悩みに悩んでようやくできた管理表とラベルが完成した時は、本当に本当に嬉しかったです!

今回、苦手だと思っていた書類に向き合えたことで、自分の中で自信と整理に繋げることができたと思います。今回こうして向き合う時間を与えて頂いて、本当に感謝しております!家族ともこれからホームファイリングで共有し合えるのも嬉しい一つです。もしもの時もこれで安心です。
ホームファイリングサポートについては、まだまだこれから精進ですが、積み重ねていき、お客様にも喜んで頂けるサポートを今後できればと思っています。

 

 

108、沖縄県 佐久川光江さん

整理収納アドバイザーとして活動する中で、目的の書類を探す時間と、文書量の多さに困っていたところ、長野先生のホームファイリング講座に出会いました。よく話題になる「書類整理」について正しくお伝えすることができたらと思い、初級・中級・上級と受講することで、学びを深めていくことにしました。

上級レッスンの作業工程には作業手順があります。思考停止に陥いらず、挑戦することでより理解を深めることができました。情報資産として把握するための「管理表」作成には多くの時間をかけました。「記憶」から「記録」へ。進化させながら活用できそうです。また終活に向けて「エンディングノート」にも繋がる価値もあり、勇気を出して受講した甲斐がありました。
個別フォルダにラベルシールを貼る作業では、提供された方法に沿うことでスムーズにきれいに作り上げることができました。自己流のラベルシール作成は、自己流で汎用性がなく、誰でも気軽に使えるものではないということにも気づきました。同様にホームファイリング®のステップの基本を身につけることでブレることなく自信を持って作業に向き合えると思いました。

今、一番の感動は「検索性の向上」です。家族に「書類探し」を試したところ、迷わず探し出すことができました。関わる人が必要な時にすぐ取り出せるホームファイリング®。快適です。家庭に向けてさらに興味深く取り組んでいきたいと思いました。「ホームファイリング®」が気になっている方、根本から見直したい方にはおススメです。3カ月の受講期間で「やった人にしかわからないホームファイリング®の醍醐味」をたくさんの方に体感していただきたいです。

 

109、大阪府 馬場知佐子さん

今回、ホームファイリングⓇ上級レッスンを受講するようになったきっかけは、数年前に長野先生の整理収納アドバイザーの講座を受講し、LINE登録をさせて頂いていて、整理収納アドバイザー向けメール講座を受講した事がきっかけでした。まだ、一級の資格を取得出来ないままいつの間にか長い月日が過ぎていました。LINEで些細なやり取りにも丁寧に受け答えしてくださる先生にとても嬉しく思いました。そして、先生の講座を受けた時の楽しさを思い出しました。そんな時、大阪で初級、中級ホームファイリングの募集を目にして申し込みました。

早速、長野先生のホーム、オフィスの本2冊を購入して拝読しました。私は子育ても終わり大きな節目を迎えており、「もし私に何かあった時」の事を考えるようになりました。ふと立ち寄った大きな本屋さんでエンディングノートの書き方という本を手に取り見てみたら、昨日読んだ長野先生のホームファイリングがこれにふさわしい!!と思いました。タイミングといい、私の望んでいたものが叶う期待感でとてもわくわくしました。講座は3か月間。大半の方が整理収納アドバイザーの資格を持っている方が受講されるそうですが、手厚くフォローしてくださるので、安心して受講することにしました。ホームファイリングを受講しながら、整理収納アドバイザー再受験を成功される方もいらっしゃるとお聞きして、私もそうなると嬉しいなと思って臨みました。
第1ステップ、書類を全て出してみる。これは以前から書類の整理をしていたので簡単に終わりました。

第2ステップ、個別フォルダ化もまずまずスムーズに。取り寄せて用意するファイル、ガイド、ボックスも経済的で使いやすい物から、インテリアに合うおしゃれな物まで幅広く提案して頂き、とても親切だと思いました。おしゃれなグレーで統一したかったのですが、今回は初回という事で、経済的な物を選びました。書類は整理できていると思っていましたが、要らない書類が山ほど出てきて沢山手放しました。また、保険証書等、書き換えが必要だったものとかが見つかり、今気づいてよかったことが沢山ありました。

第3ステップ、ファイル管理表では 講座スタート時から、システムの「Slack」が分からなくて、とても戸惑いました。そこからの、エクセルをダウンロードして全ての書類をタイトルをつけて大事な物から入力していくわけですが。エクセルの操作が分からない、タイトルの言葉選びが難しいわで頭打ち状態になりました。操作に関してはやなぎさんに丁寧にアドバイスを頂き一つ一つ理解が進みました。タイトルもあいまいな言葉ではなく誰が見ても把握できる言葉、難しかったけれど最終的には何パターンか言葉もアドバイスを頂き、我が家にぴったりの管理表を作ることが出来ました。我が家にとっての重要度順でファイルを作成していくのですが、ファイルの仕方もその家にとって使いやすいベストな組み合わせがあり型にはめるものではない。そこにやなぎさんが寄り添って下さって何度も何度もやり直しに付き合って下さいました。結果、完全オリジナルの我が家の管理表が完成しました。

そして、ズームミーティングを受けさせていただいて、何とかスケジュール的にもぎりぎりついていけてる段階で第4ステップのラベルガイドへ進むことが出来ました。またまたこれが私にはとてもとても大変で目の前が真っ暗になりました。でも、それも全て「私の思い込み」「私には難しい」という決めつけだったかも知れません。すでに方法として提示してくださっている手順書があるのに私が見過ごしていただけの事でした。亀の歩みで少しずつ、やなぎさん、長野先生がその時必要な手順書を再提示してくださって無事、思い通りにラベルを印刷することが出来ました。パソコンに苦手意識を持つようになったのは最近の事で、以前はそこそこ得意意識があったので自信を失いましたが、そんな中でこの作業が出来たという事は誇ってよいのではないかと今は思っています。

パソコンが詳しい人からしたら「なんでそこでつまずくの?」どこが分からないか分からないと思うのですが、分からない人が理解したら、最強だと思うんです。そんな人にも伝えることが出来ると思うので…。
まだまだ元気で第2の人生を謳歌していきたいと思いますが、何かあった時に家族が同じ情報を共有できるという事が何よりの「安心」で「保険」となります。今回ホームファイリングを完成するにあたって家の収納もさらに整理整頓が進みました。もう一度整理収納アドバイザーの資格取得もチャレンジしてみようかとすこし思っております。魅力ある長野先生、魅力ある全ての先生方のおかげで、好きな事を好きな方から学べた事に改めて喜びと感謝でいっぱいです。

   

110、千葉県 池島芙美さん

今回、ホームファイリング®︎を受講したきっかけは何人かのお客様から同じタイミングで「書類整理に困っている」とご相談をうけたからです。私も書類整理は苦手で重要そうな書類は捨てるのが怖いので手をつけずにいました。でも、お客様に自信持ってアドバイスしたいと感じ、アドバイザーの仲間に聞いてみた所、長野先生をご紹介していただきました。
初級・中級を受講し、より深く学んで自分の書類もしっかり整えたいと感じて上級を受ける事にしました。3ヶ月の上級コースでは初めの書類整理が時間はかかりましたが、すごく楽しくてあっという間に終わりました。今まで判断が難しかった書類もきちんと調べて我が家のルールを作る事で必要な書類を残す事ができました。

その後の個別フォルダの厚みを整えたり、管理表を作り、並べ替えたりする所が結構苦戦しました。
自分の考えが凝り固まっていて、自分だけが見つけやすい組み合わせにしている場所もあって、スタッフのやなぎさんのお陰で色々な組み合わせがある事を学ぶことができ、どの組み合わせなら家族がわかりやすいかなと考えられるようになりました。
ラベルでは色を自分で決めて貼り付けたのですが、少し暗くて見えづらく、失敗したなと感じたのでこの失敗をいかしてお客様に色のサンプルを作ろうと思いました。この3ヶ月でわからない所等も、質問すればすぐに長野先生やスタッフのやなぎさん、堀内さんが答えてくださったのですごく有り難かったです。他の方の質問もすごく参考になりました。これから書類整理で困られている方をホームファイリング®︎で助けられたらなと思います。

 

111、栃木県 堀中 里香さん

ファイリングはずっと、苦手意識を持っていました。整理収納アドバイザーになりたてのころにファイリングの勉強もしたのですが、どうにもしっくりこなかったのです。その後も何度かファイリングセミナーを受けてみたものの、今一つそのメリットがわからないままでした。そんな私がホームファイリング上級を受講することになったのは、長野さんから直接ホームファイリングについてのお話を伺ったのがきっかけです。「情報の量がファイルの厚みとして可視化できるようになる」と伺い、なるほど!とまさに目からうろこが落ちる思いがしました。まずは自分がちゃんとできるようになろう、と3か月の上級コースにお世話になることにしたのです。

実際に講座を受けてみて、正しく行うとこんなに違うのかと驚きました。もともとある程度ファイルボックスを使って書類管理はしていたつもりだったのですが、確認してみたら、要らないモノが山のように出てきてびっくり!私がやっていたのは書類管理じゃなくて、ただの保管だったんですね。フォルダにある程度の厚みを持たせるのはなぜなのか、1/4カットフォルダーではなく個別フォルダーを使うのはなぜなのか…、ひとつひとつちゃんと理由がある。それをしっかり伝えていただけるので、納得したうえで進めることができました。質問にすぐ回答いただけるのも、同期の皆さんの投稿を参考にさせていただけるのも、とてもありがたいシステムだと感じました。なかなか時間が取れず、管理表から後は全部まとめて一気に仕上げるという力技になりましたが、ある意味集中して管理表に取り組むことができました。

個別に管理表を指導していただいたことで、一気に精度を上げることができたのも非常にありがたかったですし、いろんな考え方があるのだという気づきをたくさんいただけたのがなによりよかったです。プリンターの手差しの調子がいまいちで印刷がずれてしまい、ラベルシールが足りなくなるんじゃないかと焦りましたが、なんとか無事に完成させることができました。今は何より、期間内に終わらせることができてほっとしています。このシステムをどんどん活用して、より使いやすいように日々ブラッシュアップしていくとともに、必要な方にお伝えしていくことができれば何よりです。。

112、 大阪府 つだゆかりさん

以前、自宅セミナーに参加頂いたお客様より、書類整理に一番悩んでいるとご相談をお受けしたのが、ホームファイリング®︎を受講したきっかけでした。私は良く使う書類は簿冊式、取扱説明書は山がバラバラのバーチカル、文房具はジップロックに入れてファイルボックスにそのまま入れる、と統一感もなく、ただ自分的には仕組みを把握していたので、問題なく過ごしていました。でも、自宅セミナーでお客様にその書類を見て頂くと、細か過ぎるラベリングを見て『面倒くさくないですか?』とか『大変じゃないですか?』とご質問を頂く事があり、もっと誰もがやってみたいと思えるような、分かりやすい書類の仕組みを作りたいと思っていました。そんな時に書類整理に悩んでいらっしゃるお客様からバーチカル式にしたいとご相談をお受けし、ぜひ本格的なバーチカルファイリングをきちんと学んで、お客様にお伝えしたいと思いました。

上級受講は3ヶ月かけて、自分のお家の書類整理=ホームファイリング®︎を導入する事。自分の中では「完璧!!」と思っていた簿冊式の書類。ここまで細かくされてるのは珍しいと言われるほどでしたが、1つずつポケットから出していくと、奥には古い書類もやっぱり残っていて、家関係の書類は今回最新のものだけを残すと決めて整理をしました。一番整理に悩まされたのは保険関係の書類。立派な分厚い簿冊の解体はなかなか勇気がいるものです。でも、解体すると、びっくりするくらい省スペースになりました。今回、保険担当者の方に来てもらい見てもらうと、払い込みは終わっているけど、まだ契約期間中の保険証券が見当たらず、再発行を依頼するといった事もありました。

整理が終わり、一番大変だったのは管理表作成でした。どうしても分類できない書類があって、その仲間外れでまとめていると、やなぎさんに『これは何のグループですか?』とご質問頂き『バレたぁー!』って思った事もありました。本当に丁寧で、色んなパターンのグループ分けのご提案、アドバイスを受け、何とかその仲間外れグループも私なりに分ける事ができました。3ヶ月間、長野先生をはじめ、やなぎさん、堀内さんのおかげでたくさんの知識を得る事ができましたし、情報資産として書類を考え、必要な時にサッと取り出せる仕組みを学ぶ事ができました。
書類が整うと心の安心にも繋がりますね。また、同じ上級受講生の皆さんのご質問からの気づきもたくさんあり、ファイリング用品についても探究心が湧いてきて、お客様への提案の材料ができました。これからお客様にお喜び頂けるよう、今回の学びを活かしてサポートしていきたいと思います。

 

113、大阪府 はないろすずさん

3ヶ月間のホームファイリング®︎上級を受講して、1番良かったことは、家中の書類が把握できるようになったことです。
ホームファイリング®︎を完成させられた時に、大事な書類がどこにあるのか全て把握でき、いつでも取り出せる状態になり、心の安心が得られました。今までは、自分でそれなりにボックスファイルに収納していたら、重要な書類は把握、管理できているつもりになっていました。ただ、今までの状態は、整っているような気になっていただけで、実際は書類が必要なとき「アレどこに挟んでいた?」といつも探していました。きれいに収納することに時間を割き、維持できなくなってくると、放置してしまい、乱れてくるとますます放置。。そんな状態を繰り返していたため、正しいファイリングを学んでみたいと思いました。

初級、中級と基礎を学んだ後、上級に進むのですが、仕事はフルタイム勤務、小さい子供がいて家事育児に追われる毎日を過ごす中、本当に皆についていけるだろうかと不安な気持ちもありましたが、このファイリング方法なら間違いないと確信していたので、長野先生から学びたいと思い挑戦しました!序盤のステップの「廃棄」の段階で、いかに家の中の書類を把握できていなかったのかと自分でも驚きました。引き出しのちょっとした隙間、棚の上、あらゆる場所から書類が出てきました。
そんなバラバラだった書類を決まった場所へ格納できるようになり、そして今持っている、書類の量を把握できるようになり、さらには、すぐに「情報を活用できる」というところまで成長できました。
これからはこのスキルがあれば、リバウンドしないと自信がつきました!3ヶ月諦めずに書類に向き合って良かったです。

 

114、香川県 寺尾華菜子さん

前々から試行錯誤をしつつ仕事や自宅の書類を自分なりにファイリング保管しており、それを見た友人から「私も教えて欲しい!!」と声を掛けられる事が度々ありました。しかし整えているつもりでも増えてしまう行き場のない書類にモヤモヤする事があり、キレイに見えるだけではなく仕組化が出来たファイリングをマスターしたいと思い「ホームファイリング@セミナー」を受講することにしました。

初級・中級と基礎を学び、頭の中ではホームファイリングを理解しているつもりでしたが、上級コースで自身の書類を整理・実践していく中で「自分」がわかる管理をするだけではなく「家族」など自分以外の人が見てもわかるという視点での管理表作りをすることが重要であるということを学びました。そしてそれこそが正に現在並行して活動をしている「防災」や「終活」にも繋がることではないかと思います。いざというとき直ぐにモノや情報が取り出せることで自分も周りの人も助ける事になり、大変な時に「探す」という作業を無くす事が出来ます。保管物を一枚一枚手にしながらの作業の中で「たかが紙一枚、されどこの一枚の積み重ねは大きい。人生にも繋がっている気がする」と感じることもありました。

今までの管理方法を振り返ったり、今後のなりたい姿などを内観することで今後の仕事の仕方にも変化が生まれてきそうです。かなり苦戦しながらのステップアップでしたが、先生や上級者の方々のフォロー体制の充実さや、的を得たアドバイスのお陰で最後まで乗り切ることが出来ました。最終ステップはとても楽しく「無」になって作業をするほどで、今度は私がファイリングの楽しさをより多くの方に届けていきたいと思います。 

115、広島県 岡谷麻紀子さん

今までもファイリングを学ぶ機会はあり、簿冊式でそれなりに管理していました。ただこの10年は今まで携わることのなかったコトが次々とあり、それに関する書類は不安でほとんど残して収納していたので、書類が多いゆえに家族は何がどこに保存してあるかなど細かくは分かっていませんでした。家族との書類の共有は必須だと感じていたところ、長野先生のホームファイリング®講座を知ったので。早速に中級を受講しました。
難しくとらえていたバーチカル式を分かりやすい管理方法だと改めて理解できたので、整理かつ共有するならバーチカル式だ!と意気込んで個別フォルダを数十冊購入したものの、書類の破棄も分類もなかなか進まず、結局そのまま1年半も手付かずになってしまいました。進められないのは理解が足りていないからだと思い、上級に挑戦することにしました。

ステップに沿って進んでいく中で、まずは10年間丁寧に綴じて収納していた….いえ無意味に溜め込んでいた書類を1枚ずつ確認しながら捨てに捨てたところこの時点でもずいぶん心が軽くなったと感じました。一番苦戦したのは管理表の作成です。書類の仲間を考えることで、私自身のモノのとらえ方や何を重要視しているかなどを知ることができました。管理表作成中にフォロー・アドバイスしていただいたことは、考え方の幅が広がった感覚があり、何度「なるほどー!!」と叫んだことか。最終完成した我が家のホームファイリング®は私自身が使いやすくなったことはもちろんですが家族も分かりやすくなったと喜んでくれたので、当初の目的の「家族との共有」が達成できたことが何よりも嬉しかったです。

お陰様で家族が安心できるゴールとなりました。今後も手直しをしながら維持管理していき、お客様のサポートにも生かしていきたいと思います。3か月+1か月の間、長野先生、やなぎさんに伴走していただきながら細やかなフォロー・アドバイスをいただき心より感謝いたします。また同期の皆様の質問やアイデアも共有していただき、ずいぶん参考にさせていただきました。

 

116、神奈川県 安藤未恵さん

2年間整理収納ADとして活動していく中で、書類に頭を悩ませているクライアントさんを見てきました。書類整理は時間がかかるし個人情報が満載ということから、物の整理が優先され、上手く書類に関してお声がけ出来ないことが気がかりでした。

そんな時にホームファイリング®を知り、これだ!と思いました。前職ではこのシステムが導入されており、管理のしやすは知っていましたが、これを家でもできるの?と驚きでした。

本に掲載されているこの完成度、自分にできるのかと不安でしたが、1人でやるのではなかったです。悩んだら何でも質問ができる環境があり、すぐに色々な提案を分かりやすくしてくださることに感激でした。立ち止まらずに進めたのは、本当に何でも聞ける場所があったからだと思います。返信を読むたびに、知識が得られて楽しくなり早く次のステップへ進みたいと思うようになっていきました。夫の協力を得てお互いに納得できる策を話し合い、一体感ができたように感じ、達成感もありました。

一番苦戦したのは、管理表作成でした。家中のあらゆるものを書き出して分類するのが難しく、最初は本当にどうゆう風に考えたらいいのか分からず、フィードバックをもらう度に、理解できるまで何度も見返しました。理解ができるようになってくるとそこも面白く、管理表って各家庭にとって必要なものだと確信しました。
現在引っ越し手続き中で、様々なやりとりがあります。すぐにパッと情報に辿りつくことができてとても快適です。

 

117、奈良県 谷口みきさん

初めて自宅の書類整理をしたのは、2016年に長野先生のファイリングシステム勉強会に参加した後でした。自分なりに完成させたものは見栄えもよく大満足でしたが、夫から度々「この書類はどこ??」と聞かれることも。「私が分かっていればいいか。」とその状態のままでした。アドバイザーとしての活動はしておりませんでしたが、最近になり新しい出会いや経験をさせて頂いたので、これを機にホームファイリング®に挑戦してみよう!と決意しました。

自分なりに整理できていると思っていた書類の廃棄はなんと約20cm!この時点でこの量、しかも個人情報満載の書類をどう破棄したらいいのか?こんな事書き込んでみてもいいのかな?と思いながら勇気を出して書き込み。皆さん丁寧にご回答下さり、これを機に知る事も沢山あってこれは頑張れる!と思いました。順調に進んでいると思いきや管理表作成でとても悩み、くじけそうになりました。これでいいかな?まあこんな感じでいいか。と不安や明確な分類が言えないまま提出すると必ずそこに何度も何度もフィードバックが。その度にもう一度自分なりに考え明確な理由で管理表を完成することができました。

【自分だけが分かっていたらいい】ではなく【家族みんなが分かっている】に変わり安心感も増した我が家の書類。本当に挑戦して良かったです。沢山の方にホームファイリング®の良さ、素晴らしさを知って頂きたいと思いました。

 

118、大阪府 松本ひでこさん

昨年の夏に、ゆか先生のホームファイリングセミナーの初級と中級を受講させていただきました。その後自宅の書類整理をするはずが、忙しさにかまけてなかなかできない状態が続いていたところ、上級の講座のタイミングとなり、ならば強制的にでもやり遂げたいと思い今回受講しました。

いざ始まってみると受講生の方の中には、すでに片付けのお仕事をされていたり、再受講されていたりで、もしかして場違いだった?と一瞬思ったこともありましたが、いざ整理をはじめてわからないことが出てくれば、ゆか先生をはじめ講師の方から適切なアドバイスをいただき進めることができました。さらに他の受講生の方が質問されたことでも新たな気づきを得られたことも学びの大きなポイントでした。

書類の整理をして不要なものは仕分けをしたはずなのに、いざ個別のファイルに整理するときにまた不要なものが残っていたりしましたが、今回書類と向き合う時間ができたことで、形だけでなく自分自身の中でもいろいろな整理が進んだ気がしました。きれいに整ったファイルボックスはすごく気持ちのいい仕上がりです。さらに、管理表があることで見直しもスムーズにできそうです。

ファイリングの完成で家族にも書類関係で聞かれることが減り、もしもの時にも役立つことを期待しています。そして、これから始めようと考えている片付けのサポートのひとつとして困っておられる方の一助を担えればと思います。

119、愛知県 石川 祥子さん

【私の変化】
個別フォルダをはじめて触ったのが2023年8月…悩みを共有し合える場があったから、楽しくここまでこれました!
現在、初確定申告を終え、アレとアレをセットにすればよかったのか〜!と思っているところです。(失敗は成功のもと)学んだ期間は3ヶ月ですが、向き合った時間はうん十年。思考の整理ができ、前向きに今あるものに感謝する時間となりました。他者がどのように書類と向き合っているか、その過程を知ることは、簡単ではありません。苦しいところを見せたくない人が大半と思うなかで、「私だけではない」と力をもらい、作業を進めることができました。ヒントもたくさんいただきました。自分と違う考え方を知ることが、学びをより深められた要因だと思います。

防災についても、意識を大きく向けるきっかけとなりました。今後はファイル管理表の力を活かし、減災に繋げるお手伝いをしていきたいです。
【家族の変化】
私「そーいえば、源泉徴収票もらった?そろそろだよね?」
夫「いれたよ」
私「へ?」
夫「いれたよ」
詳しく説明した覚えがなかったので驚きましたが、夫(前年度源泉徴収票、行方不明)のような変化、これがホームファイリング®︎の良さのひとつだと思います。
【完成したけど未完成】変化していくし、使ってみないとわからない。でも対応できる仕組みを作ったので、メンテナンスしながら、この先何十年と助けてもらおうと思ってます♪
 

120、奈良県 やすぎちえさん

整理収納アドバイザーとして活動をはじめて2年。お家一軒丸ごとお片付けと謳ってサポートしているお宅もありましたが、書類整理までが精いっぱいで、思うようにサポートできずモヤモヤ…。自宅の書類に関しても把握しているのは私だけなので、あれどこー?と聞かれるのもストレスでした。そんな時、長野先生のホームファイリング®を知りました!是非やりたいと思い迷わず申し込みました!

まずは家じゅうの書類を集めることから始まります。こんなにあちこちバラバラに書類ってしまってあったんや!そして大して重要ではない書類もずっと保管していたんだ!と気付きました。

一番頭を悩ませたのがファイル管理表でした。その書類の重要性、必要性は各家庭により違うのでもちろん正解もない中、分類・合冊していくのがとても難しかったです。やなぎさんには何度も何度もフィードバックを頂いて完成まで導き出していただきました。何度もくじけそうになりましたが、常に質問できる環境ですぐに返答を頂けるので止まることなく進めることができました。ありがとうございました。他の方の情報・アドバイスもとても勉強になりました。ステップを重ねるごとに完成に近づくわくわく感がたまらなく、ラベル印刷を終えてボックスを並べて写真を撮った時の達成感が半端なかったです!

これからは迷子になる書類も無くなり快適に過ごせそうです。ホームファイリング®の良さをぜひ沢山の方に知って頂きたいと思いました!

 

121、兵庫県 松村季子さん

ボランティアとして10年、整理収納アドバイザーとして起業してから3年目になります。ほぼ全てのお客様宅で【お家丸ごと片付け】をさせて頂いていますが、書類に関しては書類整理の知識が深くない事から、上手くお客様にお伝えする事ができず『書類は簿冊のままで大丈夫です』と言われたお客様のお家で、やはり改善の余地があるなと感じ、個別フォルダ化を上手くお話しできなかった自分をもどかしく感じる事もありました。

⁡そんな時、ホームファイリング®の話を友人から聞き、聞けば聞くほど今の私に必要な事は、これだ!学びたい、もっと知識を深め、お客様に還元したいと申し込みました。

⁡自宅書類はすでに個別フォルダ化していたのですが、合冊して個別フォルダの厚みを調整する重要性や、カラーや番号をつけラベル印刷する事で、使いやすさがここまで変わるのかと、改めてホームファイリング®︎の凄さを知りました!

⁡また管理表には正直かなり悩みましたが、悩んだ事も大きな経験。悩んだ分お客様へ色んなアドバイスが出来るのではないかと思っています。

⁡今現在、既存のお客様だけでなく、以前サポートさせて頂いたお客様にも、お声かけをしており、必要な方には管理表まで改めてサポートさせて頂くつもりです。書類で悩まれる方が少しでも減るように、ホームファイリング®︎をおすすめしていきたいと思います♪3か月間、ありがとうございました!

 

122、兵庫県 粂田敏美さん

もともと自宅書類は、自分なりの個別フォルダ管理をしていたのですが、あくまでも自己流。整理収納のプロとしてスキルアップの為に受講を決めました。いざ受講してみると、改めて私にしか分かりにくい管理法だったことにも気づかされ、今回上級受講をきっかけに我が家の書類がこのように整ったことに感動しています。

管理表も含め、家族で共有する為にはここまでの完成度が必要なのだと実感しました。さらに見た目の洗練された感もこの状態をキープしようという気持ちにも繋がっています♪

ホームファイリング®︎今後のサポートメニューに加え、書類管理でお困りの方へ届けていけたらと思います。
3か月ご一緒させて頂き、サポート下さりありがとうございました。

 

123、東京都 勝呂由紀さん

最初に長野先生の技術に出会ったのは2019年の春。まだ世の中にzoomが浸透する前のこと。「zoom初めてだけど…」とおそるおそる単発の講座を申し込んだのが始まりでした。歯切れ良くファイリングのノウハウを教えてくださる長野先生に「こんな世界があるんだ」と驚き、教えていただいた材料を使い整えてみました。

それから5年弱。学校図書館専門の整理収納アドバイザーとして少しずつ活動をする中で「図書館の書類も片付けできるようになりたい…でも自宅の書類も見直したい」と受講を決めました!

理論上わかっていた気持ちになっていても、いざ手をつけると右往左往。どうしても「使用頻度順」に並べてしまう私に「それがないと(家族として)困る順」という的確なアドバイスを先生方からいただき、ステップを一つ一つ進めることができました!

途中、腰椎間板ヘルニアの発症という想定外の事態になり、ひどい坐骨神経痛の中で完成を目指すことになりました。逆に言えば、管理表を作りながら「今、もし私が入院になっても困らないところまでは!」と奮起するきっかけにもなり、ようやく、なんとか、辿り着いた完成形でした。そんな理由で、アドバイザーや司書のお仕事ボックスは今回手付かずでしたが、この痛みが落ち着いた際にはまたチャレンジしてみようと思います。3ヶ月間、本当にありがとうございました。

124、愛知県 藤谷あきこさん

ファイリングデザイナー2級は取得していたのですが、自分の中でルールが曖昧になってきていました。現場サポートで書類整理もしていましたし、出来ていると思っていました。そんな中、実家の整理が始まり、母と姉と書類を共有していく中で二人がスムーズに戻せない場面があり、タイトルの付け方が分かり難いのかも?と思っていました。そこでホームファイリングⓇを学んでもう一度ファイリングを学びなおそうと思いました。

書類の分類までは出来ていたのでスムーズでしたが、やはりつまずいたのはタイトルの付け方。
「これで充分!」と思って提出してもなかなか合格が出ず。。。何度かストップ。そしてタイトルだけでなく、ファイルのグループもここじゃない方がいいのでは?とアドバイスを頂き、もう分からない~!と再度ストップ(笑)ところが修正してみると、私自身が使いやすくなっていることに気付きました。こうじゃないと出せない!という思い込み、思考がブロックしていました。

家族にも分かりやすくなり好評です。お客様にも検索しやすいタイトル付けをアドバイス出来ると思います。完成したファイル管理表を娘に渡しました。「すごいね!これをもらっとけば安心だね」と言っていました。
今回、スラッグや合わせ名人が苦手でご迷惑もお掛けしましたが、受講してよかったと思います。ファイリングの良さを伝えたいと思います。暖かく見守りお付き合いいただき本当にありがとうございました。感謝いたします。

125、長崎県 徳田かなさん

書店でたまたま出会ったホームファイリング®。時間がなくてその時は購入できずに帰宅しましたが、やはり気になって翌日に再度書店に足を運び、購入しました。「これこれ!こういうのを求めていた!」と読みふけったことを今でも覚えています。

自分で本を読んで見よう見まねでホームファイリング®を作成しましたが、実際に長野先生の講座を聞いてみたくなり、ホームファイリング®初級・中級を受講しました。書類整理の奥深さに驚きましたが、それと同時に楽しさも実感。その日に「上級まで取得します!」と宣言し、応募開始まで心待ちにしていました。

上級コースが始まり、自分で書類整理をしていたこともあって最初の要・不要の判断はスムーズに進みました。しかし、個別フォルダ化で厚みを調整するのが難しく苦戦。長野先生や講師の方々にフィードバックを頂きながら進めました。

最も大変だったのは、管理表の作成です。ただ並べれば良いというわけではなく、意味を持たせること。各家庭で異なる管理表は正解も不正解もなく、何度も確認していただきながらようやく完成した時は肩の力が抜けました。

完成したホームファイリング®は、秒で探せるだけではなく、秒で片づけることもでき、家族誰もがわかりやすい収納となりました。この快適さをもっともっと広めていきたい!と思っております。

126、神奈川県 奥田明子さん

2023年夏にホームファイリング初級、中級を受講しました。その後「はじめてのホームファイリング」を読みながら書類整理をすすめていました。

今回受講を決めたのが、整理収納サポートに伺うお客様、セミナーを受講していただく方の中で年々書類整理の必要性を感じている方が増えているからです。また私が何かあった時にきちんとわかるようにしておきたいと思いました。

受講してみて「何をどう分類するか」が奥深いことと、そしてすごく面白い、ということでした。
私自身は使用頻度でわけるとわかりやすいと思っていました。でも、家族が見た時にどうだろう、と、一旦自分が使いやすい分類ではなく、家族にとってどうかという観点で見直したことは貴重な経験でした。柔軟に分類に取り組めてとても楽しかったです。長野先生、やなぎさまからのフィードバックが丁寧でわかりやすかったです。

改めて情報を整理しておくことの効果はたくさんあることを実感しました。書類を探す時間の短縮、家族にもわかる安心も大きいです。仕事の書類も整理をしてはいましたが、改めて1枚1枚に向き合うと、不要なものも見つかりました。今回はホームファイリングに取り組むことによって、仕事の棚卸にもつながりました。

これからは必要な方には一緒に書類整理をすすめて、ホームファイリングしておくことの価値をお伝えしたいと思います。本当にありがとうございました。

127、奈良県 ナカツサユリさん

書類整理は私にとってラスボス的な存在で、自己流で何度か挑戦してみるも納得のいく状態にすることができませんでした。長野先生の整理収納アドバイザー準1級認定講座で初めてホームファイリング®の存在を知り、2024年4月にホームファイリング®初級・中級を受講した時に上級にもチャレンジしようと決めました。

初めて家中の書類をかき集めてみるとげんなりしたことを今でも鮮明に覚えています。そこから1枚1枚書類を手に取り要不要の判断を進めていく作業は思っていたより時間がかかりましたが、何年も手放せなかった書類を持っている理由と向き合えた事で安心して手放すことができました。

書類を個別フォルダ化して厚みを調整してボックスに入れて並べた時は嬉しすぎて何度も個別フォルダを見にいきました。

ファイル管理表作成は想像よりも奥が深く、やなぎさんからのフィードバックで分類の曖昧な点や要約力の無さを痛感しました。
でも、絶対に諦めたくなかったので書類を見ながら何度もタイトルを考え、どうしてこの順番なのか。分類なのか。とことん向き合っていく中で唯一無二の管理表を完成させることができました。ラベルシールを貼って我が家のホームファイリング®が完成した時は感無量でした。

今後整理収納アドバイザーとして活動していく上で「書類も整理してみませんか?」と自信を持って言いたい!家族の大切な情報や想いが詰まった書類はただの紙切れではなく資産であり宝であることを共に感じながらクライアント様と作業ができる日を心待ちにしています。

ラスボス退治は決して一人ではできませんでした。長野先生をはじめ皆様と共に取り組めたからこそ辿り着けた場所に今度は私が導いていけるように、これからもホームファイリング®の学びを続け広めていきます。

128、岡山県 岸佳織さん

整理収納アドバイザー1級試験を受験して合格を待つ間、お客様へのサポート方法を考えていた時、書類に関してはまだ知識も経験もないことに気づき学ぶ場を求めていたところ、近所の書店で長野ゆか先生の著書に出会い「ホームファイリングⓇ」という手法を知りました。そこで、整理収納アドバイザー1級合格待ちのタイミングであり自分のレベル感も分からない状況ながら、意を決して初級・中級を申し込み、その勢いのまま上級も受講させていただきました。

これまで書類整理に殆ど触れたことがなかったため、個別フォルダ化までは”今やっていることは正しいのか””このペースで間に合うのか”と不安でしたが、長野先生や講師の方々からのサポートや、受講者の皆さんも一緒に頑張っていることを日々Slackで見て励まされ、何とかついていくことができました。

その後のステップでは、ホームファイリングⓇの検索性やラベルの色による視認性の向上などを体感する日々がとても楽しく、全作業を終えた時のスッキリ感は格別でした。お客様にもこのスッキリ感を味わっていただきたく、これからホームファイリングⓇを提供していきたいと思います。

【再受講】89-1、大阪府 谷口くみこさん

今回の再受講では、PC内のデータ整理が目的でした。

前回の受講後、自分なりにデータの整理をしていた「つもり」でした。でも、いざ受講してじっくり確認してみると、タイトルも分類も中途半端な状態。フォルダにデータを放り込んだまま、迷うタイトル、深い階層。

ひとつひとつのデータとじっくり向き合い、色々試しながらパズルを完成させるような、そんな感覚で進めました。パチッとはまる分類やタイトルを見つけた時の快感はクセになります。

整理~ファイル管理表作成までの沼から這い出し完成させたホームファイリング®。今回の再受講では、データ整理に関するあやふやな部分も明確になり、とても清々しい気分です。

生活と共に変化していくホームファイリング®を、これからも楽しみながら更新していきたいです。

・再受講のメリット
完成度がより高くなったのはもちろんのこと、新たな学びも沢山ありました。管理表のフィードバックでは、初回よりも一歩踏み込んだ内容。思い込みで思考が固まっていた部分を揉み解してもらえました。これも再受講だからこそ。

また、他の受講生さんと長野先生やアシスタントのやなぎさん、サポートの堀内さんとのやりとりは、サービスとして提供する際に参考にしたいヒントが盛りだくさん。お声がけの引き出しが増えました。今回学んだ事を今後のサービスに活かして、ホームファイリング®の素晴らしさを一人でも多くの方に体感していただけるように活動していきたいです。

129、滋賀県 村井美代子さん

今までは我流でファイリングをしていて、それなりにすぐに出てくる仕組みにしていました。ファイリングは「できている」と思っていましたが、なんだかずっとモヤッとしていました。

まず、ファイル用品がバラバラ。なんとか色は揃えて「白」「透明」の2種類で色の氾濫からは逃れたもののやはり何かが違う。そして、家族から書類の在処を聞かれる。整理収納サービスの現場に行くと、書類整理に困っている方が多くいることも知り、我流ではない「書類整理の正解」をしっかり学びたいと思いました。

そんな時に整理収納AD仲間から、長野先生のホームファイリング®の存在を教えてもらいました。「はじめてのホームファイリング®」を初級・中級の受講時に手にして、目を通した時には『これだ!』と思いました。

上級を受講していく中で、どのステップにおいても自分の中に「ここに仕舞うべき」「これは必要」などの思い込みがあったということに気づきました。すべての書類一枚一枚に目を通すと、同じ種類のものがバラバラに保管されていたり、賞味期限切れ書類も想像より多く出てきました。

管理表を作る際のガイドタイトルと分類に一番苦しみましたが、長野先生と柳講師からの適切なアドバイスを何度もいただき、どんどん頭の中がスッキリして、最終的に「我が家の正解」が形になりました。その後ラベル貼付が完成した時には感動しました。

全てのステップを我が家の書類でやり切ったことによって、自信を持ってお客様へ提供していけそうです。書類整理に困っている方々にホームファイリング®を広めていきたいと思っています。

【再受講】5-1、埼玉県 青山順子さん

ホームファイリング®上級を取得したのは2018年。今回の再受講目的は、仕事のデータ(パソコン・クラウド上)もホームファイリング®として一括管理するためでした。同時にライフサイクルに合せたメンテナンスと、ファイルボックスを辞めて横見だしフォルダへの変更を実施。

再受講のメリットは、管理表をワンランクUPできたことです。

初期の頃より、配列の意味づけや、家庭内の情報資産として優先順位を精査することができました。新規導入した横見だしフォルダも取り出しやすさが活きるよう、収納スペースの棚板調節もできたので検索性と使いやすもがUP。

今回はいざという時に、子ども達に家庭内の情報を譲渡できるよう意識したメンテナンスでしたので、タイトルづけの工夫や紙以外の情報も管理表に載せるという新たな気づきもありました。データ整理もフォルダの断層や管理表への組み込み方が明確になり、今後自分のクライアントさんへもお伝えできる学びの機会になりました。

上級コースを受講するメリットは、多くのファイリングサポート現場や管理表を見てきた経験豊富なプロの講師陣から適切なフィードバックをもらえることです。片づけの現場でも残すは書類だけ・・・という現場は多々あります。書類のサポートをするなら、自己流ではなく上級を学び実践することで得られる経験が1番の近道になります。

130 、神奈川県 永見知里さん

2020年、当時勤めていた会社のフリーアドレス化が始まりました。社内の書類の共有方法を探していたところ、長野先生の著書「実践!オフィスの効率化ファイリング」に出会いました。これがきっかけで個別フォルダの良さを知り、家の書類も個別フォルダでの管理をはじめました。

しかし、我が家の書類は私だけが分かる自己流状態からは脱せずにいました。長年、夫の書類は別で管理していたのです。今回、夫の書類も一緒に管理できたらと思っていたのですが、しつこいのも良くないなと巻き込めずにいました。

ところが、あるタイミングで「一緒に管理していいよ」と夫から許可が!すでに管理表を作っている段階だったので焦りましたが、夫の書類も夫婦で整理し、スッキリ収めることができました。これまでの自己流とも探しやすさが断然違います。後から夫に聞いてみると、しつこかったとのこと(反省)

気になる感想はというと「しつこいだけで期待してなかったけど、前よりか使いやすくなったよ!書類に到達するまでの時間が短縮できた。マイナンバーが取り出しやすい!」と次々とメリットを挙げてくれてとても嬉しいです。

お片付けサポートでも書類は地味な作業で時間が掛かるところ。中途半端なやり方ではリバウンドしやすいとつくづく思ってきました。一度作り上げると、継続しやすいホームファイリングは本当におすすめです。自信を持ってホームファイリングを広めて行きたいです。

131 、沖縄県 外間より子さん

長年、自治体の文書管理や歴史的公文書(アーカイブズ)の世界に関わってきました。文書管理が適正に行われているか否かが、アーカイブズの質に大きく影響するということを現場の職員に「わかりやすく伝えるにはどうしたらいいだろうか」と、悶々としている時にホームファイリング®に出会いました。

10数年前にファイリングデザイナー2級を取得し、家の書類の個別フォルダ化をして書類管理ができているつもりでいました。職場では机の引き出しを個別フォルダで管理し、日々の業務では膨大な文書の箱から歴史的公文書として後世に残していく文書を評価選別するという作業をしているので、わりとスムーズにステップを上がれるのではないかと考えていました。

ところが、ホームファイリング®への取り組みは、大袈裟かもしれませんが、これまで何を大切にしてきたのか、これから何を大切に過ごしていきたいのか、ということを常に意識しながら自分と向き合う作業であり、家族と情報を共有するということを疎かにしてきた私にとっては家族と向き合う作業でした。

私にとって今回の受講はファイリングの学び直しだったのですが、スキルの習得以上に、各ステップで迷子になっている時、出口を見つけるきっかけとなる声の掛け方はとても参考になりました。今後は、さらにスキルを磨きながらクライアント様に寄り添ったスキルの提供と声掛けができるように心がけていきたいと思います。