組織的に試行錯誤を行う「モノ改善」から
「業務(コト)改善」までをサポートします
「自社独自で実施してきたが、形骸化している」「社員をうまく巻き込めていない」等のご相談を、各社様から受けてきました。原因は様々ですが、改善活動の目的があいまいであること、環境の改善をただの美化活動ととらえてしまっていること等の共通点があります。
「環境」改善活動は、何をどのように置くことで、どのような結果や効果が得られるのかを世代・役職問わず議論・協力して組織的に試行錯誤を行うモノ改善です。
まずはモノ改善から、組織的に思考を重ねる。この過程を経ることで、既存業務への在り方や目標・効果等に対しても、試行錯誤を重ねる「意識」が組織風土として定着し「業務(コト)改善」まで実行する。これが真の改善活動です。
不透明感がある先行きに対応していくため、どの組織にも求められるスキルであり、弊社ではこの活動の第一歩として「2SF」を推奨しています。
これから改善活動をスタートしたい企業様はもちろん、これまで行ってきた改善活動を、より活発化させたい企業様も。環境改善から業務改善へ、さまざまな方法で支援いたします。
短期サポート例:
研修実践
研修→実践(サポート)→振り返り(最短1か月)
理論を学び、計画的に実践することで「やり方が分かれば、誰でもできる」を体感。作業後の仕事の取組み方への変化など、振り返りの時間をもつことで、達成感アップやさらなる改善意欲を強め、継続的な改善意識へ導きます。
社内改善担当になった部署のみなさまにもお勧めです。
中期サポート例:
オリジナル研修実践・横展開
1店舗(1部署)モデル実践(サポート)→全体研修(モデル店舗事例)→複数店舗実践→実践シェア会(2~4か月)
貴社の1店舗・部署をモデルとして改善を実施し、その目的や過程を貴社の全体研修でモデル事例として実施。受講した他店舗(部署)では、そのまま取り入れるだけで即改善の効果が表れます。
確実な改善結果につなげるには、研修後、他店舗(部署)での改善取り組みのシェア会・振り返りを実施。それにより、全国の店舗への一斉展開も可能です。
長期サポート例:
実践、維持管理定着
長期改善サポート例(半年から1年)
- 毎週30分のミーティング→実践→報告→実践
- 2週に1回、90分研修+実践課題提出
実践継続のための各種企画や、ゴール設定、ファシリテイトを促す人材の育成、社内の体制づくり、実際の作業サポートまで、あらゆる角度から提案・サポートを行います。
研修実施から、社員様たちとともにモノを運び改善を繰り返す実践作業サポート、官民問わず長期で多くの企業の職場改善を実施しているからこそ、貴社にあわせた提案ができるのが弊社の強みです。現在の状況・ご希望・担当者様の想いに合わせて、柔軟に提案・対応いたします。
これまでのご依頼
- 個人任せではなく、組織風土として定着を目指して改善活動をスタートしたい
- ファイリングシステム導入・運用とともに、改善活動として維持管理していきたい
- 工場等の現場だけで改善活動を実施してきたが、今後、総務等の事務部門でも実施したい
- 5S活動・美化活動が形骸化している、仕切り直しをしたい
- 業務に課題があり非効率なのに、現場の人たちから「本社の押し付け」と理解してもらえない。全社的に一緒に頑張っていけるようにしたい
- 新社屋への移転向けて活動がスタートしたが、無関心の社員も多いため活動に参加してもらえる仕組みを作りたい
- 研修後、全国の支店とともに、改善活動に取り組み結果をだしたい
- 社員の会話が減り、声が上がらない。本活動を社内のコミュニケーションの場として位置付け、組織の活発化につなげたい。
支援事例
- 今からスタートされる担当者様へ、改善活動ノウハウ提供支援(相談)
- 改善活動を成功させるための、リーダー研修+ミーティング
- 改善活動推進チームの方と、オンライン月1回ミーティング
- 1部署(1店舗)改善 →研修 → 全店舗改善 (研修+全体実践)
- 改善リーダー育成と改善実施 (研修+課題×6回) (研修+部分実践)
ご要望に合わせて
カスタマイズ提案いたします。
活動に参加した社員様の
ご感想から一部ご紹介
- 3か月活動を実施した結果、続けた方が良いと若手社員から声が上がった。週1回10分ミーティングと行動を実施している。
- 本社・支店間の若手社員交流が活発化し、良い改善方法があると、共有する空気が生まれた。
- 営業成績重視の評価から、当たり前のことをコツコツと継続している、目立たなかった社員も評価される機会になった。
- 上司が「一度やってみればいい」と言うように。提案してもムダという諦め→挑戦マインドへ変化。他の仕事への取組みにも影響している。
- 改善活動を始め、売り上げが上がってきた。絶対に関係性があると考えている。異動になったので、次の店舗でも必ず実践します。
- 「相手を思う気持ち」からの改善は、自然とお客様に向き「より分かりやすく・伝わりやすく」を意識するようになり、ミスも減った。
- 「課題はない」と思っていたが、1歩、1クリック、1秒のムダを環境改善で徹底していくことで、課題だらけだと気づいた。思考のムダ、コミュニケーションコストまで、意識するようになり確実に仕事が速くなった。
- 何度言っても、元に戻さない社員に「子どもじゃないんだから」とイラっとしていたが、活動を通じて、他にしてくれているコトに目が行くように。「ありがとう」と声をかける機会が増えた。
- 「ミスで人を責めない、仕組みの改善」というフレーズから、ミスが発生した時、人に対してイライラしていたことが「じゃあどうすればよかったか」と考えるようになった。
- 改善マインドが普通になり、家の片づけが進み、家族関係が変わった。職場の取り組みで、こんなに人生の幸福度まで変わるとは思いもしなかった。
- この活動は、誇れる。自部署、社屋を見に来てほしいと思える。こんなにやりがいがあること知ってもらいたい、関係各社にも広げたい。
ご依頼の流れ
- 1
お問合せ・お申し込み
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日程調整
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ご相談当日