【片づけからできること、整理収納と防災対策】
～自分にできることを考えている方へ～
整理収納やホームファイリング®と防災
日々の片づけや整理収納から、より身近でよりリアルな防災についてお話いたします。
参加対象、詳細
令和6年3月11日（月）20:30～21:50
参加費用：無料
対象：オフィスミカサLINE登録者のみなさま (今回を機に、登録くださる方も大歓迎です)
：オフィスミカサ講座受講生（有料無料、一般公開講座、社内講座問わず）
お申込み：不要 ／ 当日登録者の方に一斉にLINEからzoom配信を行います
内容
第3回は家具転倒防止ポールの設置方法について、突っ張り棒メーカー平安伸銅工業様の広報担当者の方がゲストで参加くださいます！
・ご家庭の片づけと防災 ／ 整理収納を進めるコトが防災対策につながる
・ローリングストック 備蓄スペース、備蓄しておきたいもの
・会社の片づけと防災 ／ 職場の安全性と、環境改善 企業の役割 、個人で供えられること
・ホームファイリング®と防災
・防災用フォルダのポイント、置いておくべき書類、情報資産としてのホームファイリング
開催の経過と思い
令和6年能登半島地震が発生し、現在も避難中の方々、救助にたずさわる方々、被害からの復旧に取り組む方々がいらっしゃる状況を見ては心を痛めている方も多いのではないでしょうか。現在直接的な支援ができない自分にできることは何かと考えたときに、この内容を一人でも多くの方に伝えることだという結論に至り、企画をいたしました。
普段、日々の生活の改善提案をお伝えしているプロとして、災害発生前後シーンを具体的にイメージできるようお伝えすることで「水はおいてるけど、それくらいしかしていない」そんな方へ少しでも必要な対策、備えについて知っていただきたい。
また一人でも少しでも被害を最小限におさえられるようにということ、ご自身やご家族を守ることが、他の人の助けになることを、人でも多くの方に知っていただきたい。
自助共助の考え方に関しては、自分が元市役所職員だからこそお伝えしたいことでもあります。
片づけ視点から防災に興味を持っていただき、今回をきっかけに引き続きもっと防災を学びたくなるような内容をご提供できればと考えています。
第1回、2回開催時のご感想（一部抜粋）／参加者計約80名
・水と防災リュックはあるが他人事と考えていたことに気づいた。地震が起きた後どうなるかどう過ごすのかのお話はさすが生活のプロ。
・受講してなかったらと思うと、怖くなりました。終了後すぐに片づけ、アマゾンでもあれこれ購入しました。
・濃い、濃すぎる、片づけと防災がこんなに密接とは。
・私は整理収納アドバイザーなんですが、恥ずかしい。伝えてこなかったことに反省です。別の方の防災セミナーも申し込みました。
・自分たちのことをしっかり準備することは、他の人のためになるという考え方を聞いて、動く気になりました。
・横で聞いていた夫の顔色が変わりました。夫婦で防災の話を、初めてしました。今まで興味なさそう、正直他人事だったのに。
・確かに大切な人の被災状況は、心が落ち着かない。そのためにできることぼちぼちですが進めます。
・書類整理の話なるほどと思いました。いざというときのために必要。その時の自分の気持ちや行動を代弁されるかのようでハラハラしました。
・近隣の人にも、受講してもらいたい。本当に大変なところに集中的に必要な援助の手が行く、その通り深いお話だった。
・近所の公民館に炊き出し行けば何とかなると思っている人－の言葉にドキッとした。何も考えていないということはそういうことなんだ。わが子のためだけでもいいんだ！
・無料でいいんですか、先生のLINEは本当にお得。大切な人たちにこそ、聞いてもらいたいと言われて、片づけのスイッチまた入りました。私にできることからやります。
・講座で聞いたように、家族、友人に伝えました。みんな「確かに！」って防災用品の備えや、片づけをスタートさせています、参加してよかった！
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